いい話と喪に関するJSKのブックマーク (1)

  • すべらない名無し | 奇跡

    292 ('A`) 2007/09/16(日) 10:11:09 O 二次元に恋し、喪のまま結婚する事無く八十数才になった俺 近所からは危ない老人、キチガイ老人と若い頃と同じく迫害され続ける俺 訪れる人といえば市の職員が死んでねーか?と来るくらい ある日風邪をこじらせた俺の家の玄関をダンダン!と叩く馬鹿がいる ブチ切れた俺は「誰だ!フォルァァ!」と扉を激しく開ける そこには50年以上前に心の底から愛し恋い焦がれたあのキャラの姿があった 彼女は何ら変わらぬ優しい笑顔で俺に手を差し伸べ 「お待たせ!さぁ一緒に行こっ」 震えた、涙が止まらなかった それから数日後、俺の家を訪ねた市の職員は玄関先で倒れた俺を発見する すでにこと切れていた 警察や役所は風邪をこじらせた独居老人の孤独死と結論を出す しかし色んな孤独死を見てきた市の職員は不思議に思っていた これ程の満面の笑みで亡くなった老人を彼は知ら

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