パナソニックの「チャージパッド」シリーズは、国際標準規格「Qi(チー)」に対応した無接点充電パッドで、モバイルバッテリーやニッケル水素電池を置くだけで充電できる。その利用方法や使い勝手をチェックした。 2010年7月にWPC(Wireless Power Consortium)が策定した無接点充電規格の「Qi(チー)」。まだ新しい規格だが、すでに日立マクセルが「エアボルテージ」を2011年4月に発売し、続いてパナソニックも「チャージパッド」を6月に発売するなど、無接点(非接触)充電システムが相次いで登場している。NTTドコモも「おくだけ充電」(外部リンク)に対応した「AQUOS PHONE f SH-13C」を発売し、対応機種の拡充が期待される。 新しい物好きな筆者は家電量販店でチャージパッドシリーズを購入してみた。チャージパッドはQiに対応しているので、今後Qiに対応したケータイやデジカ