生産を終了するMDウォークマン「MZ−RH1」初代のMDウォークマン「MZ−1」 ソニーは7日、携帯音楽プレーヤー「MDウォークマン」の生産を、今年秋をめどに世界で終了することを明らかにした。「カセットウォークマン」も昨春、国内向け生産をやめたばかり。メモリー型音楽プレーヤーが席巻するなか、懐かしの機器が一つ消える。 MDウォークマンは1992年に発売された。今年3月までの販売数は世界で約2200万台。カセットやCDに比べ、コンパクトなサイズが国内中心に人気を集めた。だが、2000年代に入り、米アップルのiPodなど、より小さい機器が増え、価格も手頃に。存在感は失われていった。 9月をめどに国内向け、10月にアジア向けの生産を終える予定。据え置き型MDプレーヤー、MDの生産は続けるという。
2月下旬 発売 価格:16,485円 株式会社アイ・オー・データ機器は、USB接続のGPSレシーバ「USBGPS2/SMD9」を2月下旬に発売する。価格は16,485円。 重量18gと軽量なGPSレシーバ。標準で地図ソフト「Super Mapple Digital Ver.9 for I-O DATA」をバンドルし、現在地の表示やルート検索、プラニング機能などを利用できる。また、ネットブック向けに、地形表現や建物形状などを省略してインストールする機能がある。 対応OSはWindows 2000/XP/Vista。GPS受信チップセットはサーフ製「starIII/LP」で、位置精度は10m以下。本体サイズは53×24×11mm(幅×奥行き×高さ)。 □アイ・オー・データ機器のホームページ http://www.iodata.jp/ □ニュースリリース http://www.iodata.jp
シャープが、1990年代に大ヒットした携帯情報端末(PDA)「ザウルス」の生産を停止していたことが13日、わかった。 日本のPDAでは草分け的存在だが、パソコン並みの機能を備えた携帯電話「スマートフォン」の登場などで、役割を終えた。在庫がなくなり次第、販売も中止する。修理などのアフターサービスは続ける。 ザウルスは93年発売。液晶画面にタッチパネル方式で文字などを入力できる仕組みをいち早く採用したほか、パソコン通信やカラー液晶など時代を先取りする機能を次々に盛り込み、ビジネスマンらの支持を集めた。 ザウルスの登場後、PDA市場にはソニーやカシオ計算機なども参入。市場は2000年に100万台まで急拡大。しかし、携帯電話の高機能化などの影響から市場が縮小し、シャープも06年3月のモデルを最後に新製品の発売を停止していた。 シャープは現在、携帯電話機の国内市場シェア(占有率)でトップ。担当者は「
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