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ニュースと文化に関するShiokaze98のブックマーク (3)

  • 松山・久谷地区は「屋外博物館」 大学生ら遍路道を歩いて魅力再発見:朝日新聞デジタル

    【愛媛】松山市南部、里山に囲まれた久谷地区。ここに息づくお遍路をもてなす伝統や古民家、古ダヌキ「隠神刑部(いぬがみぎょうぶ)」をまつる社などを現地でとらえ直し、地域の活性化につなげる「フィールドミュージアムアカデミー久谷カレッジ」事業が始まった。地元の住民団体と愛媛大学、市が地区を「フィールドミュージアム(屋根のない博物館)」と位置づけ、大学生らの視点で「くたに学」として再評価を目指す。 活動初日の7日は住民や大学生、市職員ら計約40人が、地区の南にそびえる久万高原町の三坂峠(標高720メートル)から、地区内にある旧遍路宿「坂屋」までの山道約3キロを歩いて下った。砥部方面からの幹線道路が19世紀末にできるまで、米の輸送や巡礼でにぎわった街道で、今も歩き遍路が行き交う。 道すがら、坂屋運営委員会の菅野肇会長(64)ら3人が、行き倒れたお遍路のお墓や、旅人の安全を見守る馬頭観音などのスポッ

    松山・久谷地区は「屋外博物館」 大学生ら遍路道を歩いて魅力再発見:朝日新聞デジタル
  • 嘘でつくられた歴史で町おこし 200年前のフェイク「椿井文書」に困惑する人たち(Yahoo!ニュース 特集)

    歴史的事実の検証に必要な古文書。だが、その中に嘘が含まれているものもある。そんな偽文書の一つが、江戸時代後期に国学者の椿井政隆によって作られた「椿井文書(つばいもんじょ)」だ。京都や滋賀を拠点に偽の歴史を大量につくったとされる。それを検証するが昨年出版されると、各地で困惑する人が出始めた。椿井文書には何が記され、どんな影響を与えているのか。取材した。(取材、撮影:ノンフィクションライター・伊田欣司/Yahoo!ニュース 特集編集部)

    嘘でつくられた歴史で町おこし 200年前のフェイク「椿井文書」に困惑する人たち(Yahoo!ニュース 特集)
    Shiokaze98
    Shiokaze98 2021/02/06
    椿井文書の話。歴史としての検証がきちんとなされないまま、観光資源やまちおこしのネタとして消費される話は他にもいろいろある。一度始めたらやめられないという問題もみえる
  • 人文・社会も科学振興の対象に 基本法25年ぶり抜本改正へ | 毎日新聞

    政府は、倫理学や法学などの人文・社会科学を科学技術政策に含めて推進する方針を固めた。1995年に成立した科学技術法で振興施策の対象外とされてきたが、生命科学や人工知能AI)の研究が進み、重要性が増してきたことから方針を転換する。2020年の通常国会で、同法の25年ぶりの抜改正を目指す。 同法は、近年の科学技術政策の原点になっている。対象分野について「人文科学のみに係るものを除く」とするただし書きがあり、社会科学も含めて対象外とする根拠になってきた。 このため人文・社会科学は政策上、自然科学と差がつけられている。人文・社会系の研究職公務員は、自然系に比べて初任給が低い。企業が共同研究をする場合、相手が人文・社会系の研究機関だと、減税などの優遇措置が受けられない。文部科学省所管の科学技術振興機構が助成する研究プログラムは、テーマが人文・社会系だけだと採択されない決まりだ。

    人文・社会も科学振興の対象に 基本法25年ぶり抜本改正へ | 毎日新聞
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