site:trello.com 採用○○で検索するととんでもないな こんなおっ広げで人の情報管理してるんか? ヤバすぎやろ
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はてなブログで技術に関するブログを書いている方に、“ブログを書き続けること”について教えていただく企画「エンジニアのブログ探訪」。第3回は、「piyolog」のpiyokangoさん(id:piyokango)に登場いただきました。 国内外のセキュリティにまつわる情報をまとめているpiyokangoさんのブログ「piyolog」は、セキュリティに興味のある方であればきっと見かけたことがあるはずです。 セキュリティの話題を時系列で追い、分かりやすく記事にまとめるpiyokangoさんは、2010年から本格的にブログをスタート。それ以来コンスタントにセキュリティに関する記事を発信し続けています。そんなpiyokangoさんに、ブログのスタンスや情報源などについて、幅広く伺いました。 ※取材はメールインタビューで実施しました piyokangoさんのブログ「piyolog」 ──セキュリティに関
フィンガープリントとはブラウザフィンガープリント技術(以下、FP技術)とは、文字通り、ブラウザの指紋を使ってブラウザをサーバ側で識別する技術です。 ここでの「識別」とは、同一ブラウザからのアクセスを同一ブラウザからのアクセスと判定し、違うブラウザからのアクセスは違うと判断することを言っています(図1)。 図1 フィンガープリントの識別の概念よく誤解される方がおりますが、これはあくまでサーバ側での識別です。(追記:「Torブラウザがどのサイトへ接続しているのか?」を識別するWebサイトフィンガープリントとも違います)また、どこの誰がアクセスしているのかというように、利用者を特定しているわけでもありませんのでご注意ください。 クッキーによる識別をご存知の方には、「クッキーによるセッション管理やトラッキングでの識別と同じです」と説明した方が分かりやすいでしょうか。FP技術自体は、クッキーの代替技
多くの日本国民にとって身近で重大なニュースが飛び込んできた。無料通信アプリ「LINE(ライン)」の利用者の個人情報が、中国の企業に筒抜けだったという件だ。 今週は、日米2プラス2(外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会)の話題で書こうかと思っていた矢先、多くの日本国民にとって身近で重大なニュースが飛び込んできた。無料通信アプリ「LINE(ライン)」の利用者の個人情報が、中国の企業に筒抜けだったという件だ。 正しくは、システムの管理を委託されていた中国の会社の技術者からアクセス可能な状態になっていて、実際に中国の技術者から少なくとも32回、日本のサーバーにアクセスがあったことが確認されているとのことだ。 朝日新聞のスクープだったこの一報には、さらにゆゆしき続報があった。利用者間でメッセージをやりとりするサービス「トーク」に投稿されたすべての画像と動画が、韓国内のサーバーに保管されているこ
TL;DR 基本的には二重での暗号は不要 ただし、転送後も暗号化したまま使うなら、転送前から暗号化するのは良い ルールXを無邪気に追加して不整合のあるセキュリティルールを作ってはいけない はじめに 社内のセキュリティルールやスタンダードを決めるときに、HTTPSなのにVPN必須になってたりファイル暗号も必須になってたりするケースたまに見ます。今回は、それは実際に必要なことなのか? セキュリティ的に有効なのか? という点で考察をしていきたいと思います。 背景 二重三重に暗号化しても性能ペナルティが無いなら「なんとなく安全そうだから」でOKにしてしまいがちなのですが、これはよく考える必要があります。 というのも 「ルールXを追加することで既存のルールAと不整合が出る」 ってことは割とよくあるからです。具体的には「SCPのファイル転送は(SCPのセキュリティに不備があった時の)安全性のためにファ
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