少女漫画家「葉月シモン」と植田まさし類似系4コマ漫画家「田中しょう」が同一人物、これ以上に驚かされる例はそう無いのではないかと思う。昔ある4コマ誌の読者欄で「何故少女漫画家を辞めたのか」聞かれ、「葉月シモンという名前が気に入らなか… https://t.co/qbTVZ43F4Z
www.asahi.com news.yahoo.co.jp 僕は高校生のときに『48億の妄想』を偶然手に取って以来、筒井康隆さんの大ファンであり続けています。 そもそも『48億の妄想』は、1965年に書かれたものであり、30年前の時点で、すでに20年くらい前の作品だったんですよね。 にもかかわらず、筒井作品には「いま、ここにある現在」が描かれていました。 差別とかエログロをあえて描く、という筒井作品は「潔癖な男子」だったはずの僕にはすごくインパクトがあったのです。 筒井さんが描く『悪』は「露悪的」であり、そこには「綺麗事で覆い隠されているもの」を面白おかしく引きずり出してやろう、という意思を感じていました。 ……というのは僕の「読者的きれいごと」であり、一種の「こわいものみたさ」とか「見世物小屋的な興味」のほうが大きかったのかもしれませんが。 ただ、筒井さんは、ずっと「露悪的エログロ作家
ゆうき まさみ @masyuuki ゲスト『精霊の守り人』の原作者、上橋菜穂子さんが『イデオン』の大ファンだったそうで、「コスモスに君と」をBGMに、司会の戸田恵子さんと盛り上がっておりましたヽ( ´▽`)ノ あと「『ガンダム』は受験期で観られなかったのが悔しかった」みたいな話も(^_^) 2017-02-24 13:30:59 リンク Wikipedia 伝説巨神イデオン 『伝説巨神イデオン』(でんせつきょじんイデオン、英表記:Space Runaway Ideon)は、1980年5月に放送開始された日本のテレビアニメである。日本サンライズ(現・サンライズ)制作により、1980年(昭和55年)5月8日から1981年(昭和56年)1月30日まで全39話が東京12チャンネル(現・テレビ東京)をキー局として放送された。第21話までは毎週木曜日午後6時45分から7時15分まで、第22話からは毎週
第156回芥川賞と直木賞の選考会が19日夜、東京で開かれ、直木賞に恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」が選ばれました。 大学を卒業後、生命保険会社などに勤めながら執筆活動を始め、平成4年に「六番目の小夜子」でデビューしました。本屋大賞を受賞した「夜のピクニック」などの青春小説や、直木賞の候補になった「ユージニア」のようなミステリー小説など、多彩なジャンルの作品を手がける人気作家として知られ、直木賞は6回目の候補での受賞となりました。 受賞作の「蜜蜂と遠雷」は、日本の地方都市で開かれる国際ピアノコンクールを舞台に、さまざまな経歴を持つ若者たちが予選や本選に挑む青春小説です。登場人物たちが演奏や人との出会いを通して自分が追い求める音楽とはどういうものなのかを感じ取っていく様子が、人物の視点を次々と変えながらみずみずしい筆づかいで描かれています。
東京・世田谷にある「大宅壮一文庫」。タレントの永六輔さんをはじめ、作家の五木寛之さんやジャーナリストの立花隆さんなど、日本の言論を支えてきた著名人たちが足しげく通った雑誌専門の小さな図書館です。この図書館は、昭和を代表する評論家でジャーナリストの大宅壮一が所蔵していた雑誌をもとに作られました。ところが、設立から45年がたった今、存続の危機に立たされています。その背景に何があるのか、リポートします。 「大宅壮一文庫」は、東京・世田谷の住宅街の一角にあります。特別に書庫を見せてもらうと、地下1階から地上2階まで本棚が迷路のように入り組み、およそ1万種類、77万冊にも及ぶ雑誌が所狭しと所蔵されていました。 新たに発行されたものだけでなく140年前に発行された明治時代の大衆誌や軍事雑誌など、国会図書館にも所蔵されていない貴重な雑誌もあります。入館料は300円で、読みたい雑誌を手に取って見ることがで
(続き)→ 小野不由美は、留年も休学もせずに4年で大学を卒業しています。綾辻との結婚に際しても、親から別に何を義務付けられもしていない。――と、私がこう証言するのだからこれが事実なのですよ。→(続く)
ウィキペディアの「小野不由美」のページに「エピソード」としてこんな記述があるのを最近、知らされた。「留年と休学を繰り返し、7年かけて大学を卒業」「7年目の時に綾辻行人と結婚を許す条件として両親から卒業を義務付けられ」云々とあるが、これは完全なデタラメです。→(続く)
「蒸発」「Wの悲劇」などの推理小説で知られる作家の夏樹静子(なつき・しずこ、本名出光静子〈いでみつ・しずこ〉)さんが19日午前3時10分、心不全のため福岡市内で死去した。77歳だった。通夜は24日午後6時、葬儀は25日正午から福岡市中央区古小烏町70の1のユウベル積善社福岡斎場で。喪主は夫で新出光会長の芳秀(よしひで)さん。 男女の心理を巧みに織り込んだ描写と、失踪や体外受精といった現代の社会問題を採り入れた社会派ミステリーで多くのファンを魅了。著作は100冊を超えた。 1938年、東京生まれ。慶応大文学部在学中、江戸川乱歩賞への応募が縁で、NHKの推理ドラマ「私だけが知っている」の脚本を担当した。69年、育児の合間に書いた「天使が消えていく」が江戸川乱歩賞候補になって注目され、本格的に文筆活動を開始。飛行機から女性が消えるミステリーに母性の喪失という問題を巧みに織り込んだ「蒸発」で73年
私はアラフォーだから小中学でコバルトやエックス文庫黄金期世代なんだけど、いつの間にか少女小説は消えていって、少女小説は文体がかなり独特なためか作家も数多く消え、面白かったのに勿体ないなーと思う。 子供の頃は文学作品しか読んでなかったのもあり、大人の本ってきっと少女小説よりずっと深くて面白い物だと思っていたけど、大衆小説はレベルが似たようなもんじゃん。 文体も小野不由美とかもゴーストハントの少女小説から一般小説の文に変えられたし、他にうつって生き残ってほしかったなー。 特に氷室冴子と井上ほのか、氷室はまだジブリアニメとかなってるけど、井上は島田が押す程のミステリーセンスがあるのに消えていって、本は全て絶版で勿体ない。彼女は18才デビューだからまだご存命だろうなぁ。
先日実家で祖母の遺品を整理していたところ、コピー用紙の束を適当にホチキス止めしたペラペラの冊子が大量に発見されました。 表紙はこちらです。 「密室のススメ」成蹊中学校こみち祭特別企画 う………う……… うわぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!! 沸き上がる!!!!!! 厨2感!!!!!!!! 私が中学3年生の時に、成蹊中学校の文化祭で「ミステリー研究会」が発行した「ミステリー小説」に関するファンジンです。 ん、中学校なのに「ミステリー研究会」なんてものがあるの?と思われた方。 違うんです。 中3の頃、京極夏彦の「姑獲鳥の夏」を皮切りに突然炎の如くミステリー小説にどハマりした私は「自分の好きなものを世に広めたい!この熱い思いを全方位に向けてぶちまけたい!」というセカイ系厨二病患者特有の周囲にとっては迷惑でしかないパッションにより、文化祭の1日のため
超大作ファンタジー「グイン・サーガ」などで知られる作家の栗本薫(1953~2009)が、江戸川乱歩賞を受賞して小説家デビューした1978年に、別の名前で小説を発表していたことがわかった。雑誌に掲載された短編で、これまで謎の作家によるものとされていたが、当時の編集者が明かした。2月下旬発売の同人誌「幻影城 終刊号」に一部が収録される。 小説は「京堂司」名義で書かれた「23世紀のラッシュアワー」「革命専科」などSFショートショート連作3編。探偵小説専門誌「幻影城」(通巻44、45、47号)に掲載された。 栗本は76年、「都筑道夫の生活と推理」が幻影城新人賞評論部門で佳作に選ばれた。翌77年、中島梓として「文学の輪郭」で群像新人文学賞(評論部門)。78年に栗本薫名の小説「ぼくらの時代」が江戸川乱歩賞を受賞。以後、主に評論は中島、小説は栗本と筆名を使い分けて執筆していた。 「幻影城」は75年創刊の
活字本から印象的な部分を抜き出すシリーズ2。 中島梓氏(=栗本薫)に「わが心のフラッシュマン」つう、特撮評論本があります。 わが心のフラッシュマン (ちくま文庫―ロマン革命) 作者:中島 梓筑摩書房Amazon本棚を探してたんだけど、行方不明だったが先日みつかった。 「SF」の人である中島氏だが、とくに特撮の大ファンであったわけではなく、四歳の息子さんが見ていたのでそれにつられて…というある意味ふつーのパターンだ。 (追記、ブクマの指摘で思い出したのだが、何と故中島氏もその子も実際にテレビ番組を見てた訳でなく、もらったテレビ絵本などの印刷物を見るだけで、想像を膨らませたのだった!) だが、そこはSFの人で、見てたらいろいろ言いたくなったらしく、それが一冊の本になるというね(笑) まあ特撮本ということじゃなく、そこから「人はいかに物語を求めるのか」など俺好みのテーマを論じるのがメインなのだが
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