ヘフェリン・サンドラ @SandraHaefelin こんにちは。サンドラです。著書「満員電車は観光地!?」(KKベストセラーズ、流水りんこさんとの共著)、「体育会系 日本を蝕む病」(光文社新書)、「なぜ外国人女性は前髪を作らないのか」(中央公論新社)など。お仕事の依頼はalexandra.haefelin@gmail.com までお願いします。宜しくお願いいたします。 half-sandra.com ヘフェリン・サンドラ @SandraHaefelin そう、そして「多産はDVを疑え」はヨーロッパの産婦人科医の常識になっています。多産が全部DVというわけではもちろんないのですが、保守的な国で多産はDVのもと行われることも多く、そこに「女性に子供がほしいか聞く」習慣はありません。@marikarata 2020-05-18 08:00:08 阿香(Axiang) @qingxiang_wu
1931年の満州事変後、中国東北部を占領し、満州国を建国した日本政府。「100万戸移住計画」を閣議決定、村に補助金を出すなどして積極的に推し進めた。結果、全国各地から800以上の開拓団、およそ27万人が入植した。しかし“開拓“とは名ばかりで、多くは中国人が開墾した土地を安い値段で立ち退かせていた。そして岐阜県・旧黒川村から渡った600人余りが暮らしたのが、満州国の首都・新京とハルビンの間にある陶頼昭だった。 しかし日本の敗戦間際、ソ連軍が満州に侵攻。敗走する関東軍に置き去りにされた開拓団は、ソ連兵や現地住民の略奪に遭った。 小学6年まで現地にいた安江菊美さん(85、当時7)の記憶に焼き付いているのは、当時の緊迫した状況だ。「終戦で国が無くなっちゃったから、守ってくれる人は一人もいませんよ。ましてや関東軍はみな逃げちゃってるから」。 戦況の悪化で、開拓団の働き手の男性は関東軍に根こそぎ召集さ
この数カ月、Twitter上で、フェミニストを自称する女性たちによるトランスジェンダー女性(男性として生まれ、女性として社会生活を送っている人。以下、トランス女性と略称)への排除的・差別的な書き込み(ツイート)が大量になされています。ご存じない方は、試しに「トランス 差別」というキーワードで検索をかけてみてください。膨大な数のトランス女性排除派のツイート(もちろん反排除派のツイートも)が出てきて驚かれるでしょう。 トランス女性が何か大きなトラブルを起こしたというのなら、批判的な意見が集中するのもわからなくもありません。しかし、そういうきっかけになる事件は起こっていません。 なぜ、今、日本で、トランス女性たちが攻撃されるのでしょうか? これは、私たちの安全にとって見過ごすことができない事態です。なぜなら、私は生まれた時の性別は男性ですが、現在は女性として社会生活(仕事と日常)をしているトラン
「ここ、連れ込み宿でしょ?」 ある日の夜、いつものように近所のカフェで原稿を書いていると、突然、バン、と大きな音を立てて扉が開き、 「何、ここ、どういう場所?」 金髪の大柄な男が、ビールを片手になだれ込んできた。 「ここ、あれでしょ?連れ込み宿でしょ?」 ゲストハウスの一階にあるそのカフェは、外国人旅行客と地元の常連が入り混じり非常に和やかな雰囲気だった。 私は眠れない時や締め切り間際、家から徒歩数分のそのカフェに出かけて行き、深夜まで原稿を書くことが多かった。 「あ、わかった、ここラブホでしょ? この場にいる人たち、これから全員パコるわけだ」 それまで流れていた静かな空気とはまるで不釣り合いな大声に、驚いて皆、顔を上げた。 男は酔っているらしく、足元がおぼつかない。 片手に持ったハイネケンのビンが、ふらふらと空中をさまよっている。 「デリヘル呼んでも良い? そういう宿なんでしょ? それと
ask.fmで紹介されて拝読したのだが、大阪府立大学人間社会学研究科で学位を取得したフェミニストの小松原織香氏(font-da氏)が、「女性に対する暴力被害は、EUと比較すると、少ない。暴力の形態に限らず,EUのほぼ半分である」と言う龍谷大学の津島教授と浜井教授の調査結果*2に困惑をして難癖をつけていた*3。フェミニスト vs 犯罪社会学と言うのが興味深いが、それはさておき難癖になっていることを言及しておきたい。 小松原氏は、 性差別が強く性教育が行き届いていない国では、被害者が自分が暴力を受けていてば、それに気づかず、「暴力であること」自体を認知できない。 ので津島・浜井の結論は支持できないと言うのだが、さすがに日本に夫に殴られた事を暴力だと認識できない妻はいないであろう*1。 性的暴力であれば、夫婦間での性的暴行を法的に認めない社会であれば、夫と不本意ながら性行為を行なっても性的暴行だ
ぶつかり男の動画見て衝撃だったんですが、そういえば私が昔出くわしたのもそうだったのかな…と思い出しました。 私みたいな小心者は必要以上にビビってしまうのでホント勘弁してほしい~😂 https://t.co/syUIaRnSrd
先月、東京・新橋のキャバクラ店で働く女性が関係者の男に殴られ死亡した。 亡くなったのは、与島稜菜さん(19)。実質的な経営者とみられる伊藤英治郎被告に店内で髪を掴まれ引きずられたり、顔面を10回以上殴られたりするなどの暴行を受け、急性硬膜下血腫などの傷を負った。意識不明の状態で病院に搬送された与島さんは、6日後に死亡が確認された。事件当時、伊藤被告は、客として来店しており、その後与島さんと口論になったという。 与島さんは16歳の時に産んだ2歳の子のシングルマザーで、“割のいい仕事“ということでキャバクラで働き始め、1千万円を貯めるという目標を持っていたという。一方の伊藤被告を知る人は「元々騒ぎを起こす人で、殴られて顔が腫れている従業員を何人か見た」と話す。 『週刊文春』によると、伊藤被告はキックボクシングジムに通っており、今年5月頃からは与島さんを店の寮に住まわせていたという。与島さ
news.biglobe.ne.jp 女にモテず、女性二人を刺す、というニュースに、人は奇異な印象を抱くと思うが、これは、理にかなった行動なのです。 家父長制を維持することに協力していると自負のある男性は、当然、女性を獲得できると思っています。 そもそも、女性を獲得するために協力しているからです。 男性は、女性を消費物だと思い、そもそも殴るものなのに、あえて、殴らないでいるのです。それが彼らにとっての優しさなのです。(家父長制の中でのシステムとしての男性ね。おれはそうじゃない、ってことじゃなくて、仕組みがそうなので。家父長制は、暴力を基礎として成り立っている仕組みだから) しかし、家父長制の中にいるのに、女性を獲得できなかった男性は、もちろん不満を抱きます。 そして、その矛先は、女性に向かいます。殴らないでいてやっていたのに、恩を返さないなんて。 というわけです。 彼は、女性を与えなかった
世界保健機関(WHO)は20日、世界の女性の約35%が、夫や恋人らから暴力を振るわれたり、他人から性的暴行を受けたりしたことがあるとの推計を発表した。 世界で殺害された女性の約38%は夫や恋人らが加害者とされ、WHOは「加盟各国が女性への暴行対策を強化すべきだ」としている。 15歳以上の女性に関する81カ国・地域から得られた複数の調査をまとめた。 夫や恋人以外による性的暴行を経験した女性は、全体の約7%に上る。(共同)
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