備忘録として。 この一件では校正(校閲)さんの説明不足及び伝え方に納得できなかったという面が大きかったようです。
![「肉屋」は差別語!? とある小説家さんの困惑](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/64b71149c37115a31a5d4f6312165eec4438ca69/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F81b3b7762a4e9b9d55b8526773dadead-1200x630.png)
間が空いてしまいました。申し訳ありません。『地を這う難破船』を拝読しながら考えたことを書いて見ます。 まず第一に。性の問題はセンシティヴではありますが、聖域と言う訳ではありません。取り扱い注意は礼節の原則によるものであって、絶対ではないでしょう。他人のセックスを笑うな、が礼儀であるのは、相手もまた礼儀正しく、故に私的な領域に留めている限りの話です——そうすれば、お互い差別意識は顔に出すことなく、礼節を守った関係が維持出来る(事実上、可能な唯一の平和的男女関係です)。特殊な性向の主の欲求を満たすコンテンツ制作・流通が産業として成立している場合には、当然、遠慮のない批判や考察に曝されます。しかもそれが社会全体に現に存在し問題とされている差別の構造に、無反省に、ただ乗りしているのでは、文字通り真っ裸にされることもあるでしょう——製作者も、消費者も。 sk-44氏が違うということは百も承知ですが、
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