<氷の結晶のような透明度の高い巨大な透石膏で覆われているスペインの「プルピ晶洞」が、2019年8月から一般公開されている......> スペイン南部アルメリア県プルピの「プルピ晶洞」は、1960年代に閉鎖された銀山「ミナリカ」の50メートル下でスペインの鉱物学者グループによって1999年に発見された晶洞だ。巨大な結晶に覆われた洞窟ということでは、メキシコ北西部チワワ州のナイカ鉱山の下にある晶洞が世界最大で有名だが、プルピ晶洞は、これに次ぐもので欧州では最大規模だ。 11立方メートルの卵形空洞をなし、氷の結晶のような透明度の高い巨大な透石膏で覆われている。2019年8月5日から広く一般に公開されているが、その構造や地史などについては、まだ多くの謎が残されている。 560万年前、地中海が干上がった後にこの結晶形成がすすんだ スペイン・グラナダ大学フアン・マヌエル・ガルシア・ルイス特任教授らの研
皆さんは「絶景」と聞いたとき何を思い浮かべますか? 「死ぬまで1度は行きたい」絶景としてボリビアのウユニ塩湖やニュージーランドのテカポ湖の星空などは有名ですよね。 多くの人を魅了する景色は何回見ても飽きない不思議な力があります。 トスカーナ(イタリア) via Luciano ハロン湾(ベトナム) via Lawrence Murray 記事:ベトナムと中国の国境近くに広がるベトナム唯一の景勝地 ハロン湾 | 世界遺産 イグアスの滝(アルゼンチン・ブラジル) via Ian Gampon 記事:【実は世界遺産じゃない】アメリカとカナダの国境であり、世界三大瀑布の1つ ナイアガラの滝 | 世界遺産 イエローストーン川(アメリカ) via Loren Kerns 記事:アメリカで最大の火山地帯に位置する世界で最初の国立公園 イエローストーン 国立公園 | 世界遺産 青ヶ島(日本) via Wi
毎年、春になると水の下に沈んでしまう公園がオーストリアにありました・・・ 自然に囲まれると、ふと自分がどこに来てしまったのか分からなくなるような時がある。ヨーロッパの内陸国、オーストリアにも自然の織りなす異世界があった。 そこはダイビング好きならば一度は訪れてみたい森としても有名だ。ダイビングなのに森?一体どんな場所なのだろう。その森はホーホシュヴァープ山の麓に位置する、トラゲス群立公園にある。 春、公園内のグリーン・レイクと呼ばれる湖には山に積もった雪解け水が流れ込む。 5月になると、湖の水位は急上昇。その高さは地面から10~12mにまで昇るのだ。 何と言っても美しいのは、水の透明度。数十メートル先まで見えるほどである。ベンチも橋も、木々も全てが水の中。7月下旬ごろまで、多くの観光客が訪れてダイビングを楽しむという。 晴れた日には公園中に日の光が差し込み、幻想的な世界がダイバーの目の前に
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