和牛を食べ比べできるグルメイベント「和牛万博2014」が、8月21日から9月1日まで大久保公園(東京都新宿区)で開催される。牛肉の人気店7店が出展しており、原価に近い“破格”で極上のブランド和牛を楽しめるそう。 えん食べ編集部は、開幕に先がけて開催されたメディア向け内覧会で、各店の味を堪能してきた。ぜひ来場される際の参考にしてほしい。 和牛万博は、日本が世界に誇る“和牛”の良さを知ってほしいと、今年初めて開催される。 そもそも和牛とは、明治以前から日本で育てられてきた肉専用種のことで、「黒毛和種(黒毛和牛)」「褐色(褐毛)和種」「日本短角種」「無角和種」の4品種だけが名乗れるというもの。通常の肉牛に比べて多くの手間と時間を費やして育てられた肉は、柔らかな肉質、きめ細やかでジューシーな舌ざわり、豊かな香りなどが楽しめるのだそう。 この高価な和牛ばかりを集めたのが今回のイベント。ろっきー、肉山