タグ

コミュニケーションと読み物に関するbobokovのブックマーク (1)

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。

    Lesson356 表現者の味方 3 ずいぶん前のことだ、 あるライブのあとの飲み会で、 演者とお客さんが大喧嘩をしてしまった。 その演者はプロではなく。 何人か出たライブの中で、 自分の評価が気になってしかたがないようすだった。 でも、 正面きってお客さんに感想を聞く勇気もでないようで、 遠まわしに遠まわしに、 お客さんたちに、なにか言ってほしそうな目をしていた。 まわりのお客さんたちも、 もう少し表現者にやさしくしてあげればいいのに、 いっこうに、その演者に励みになるような 言葉をかけてあげない。 ひとつには、近ごろのお客さんたちは とても目が肥えていて、うるさいということがある。 もうひとつには、多くの人は表現を受け取る側で、 表現するほうにまわったことがないので、 表現する人間の孤独とか、 表現したあとの独特の反動とか、不安とか、 人前で表現する人の気持ちがわからない。 「いい」も

  • 1