アイダホ州にあるミドルスクールの食堂で働くダーリーン・ボーデンさんが、「お腹が減ったけどお金がない」と言った12歳の生徒に対して無料で昼食を渡したために解雇となり、物議をかもしています。 ボーデンさんは当初自分のお金で食べさせてあげようとしましたが、上司に止められたのだそう。学校側からボーデンさんに届いた解雇通知書の内容は、「業務中に学校の所有物を盗み、不正な取引をしたため解雇する」というものでした。 ※当初バージニア州と書いていましたが、アイダホ州の誤りでした。お詫びして訂正いたします この出来事に対し、「お金がなくお腹を空かせた子どもにご飯をあげるという素晴らしい行動にもかかわらず、なぜ解雇するのか」という意見が多く、現在ボーデンさんの解雇取り消しを求める署名がインターネット上で展開されています。このキャンペーンは12月31日まで、目標数は8万となっていますが、12月24日17時30分