博多駅「マイング」の顔出しパネルを自宅に迎えた猛者現る 人々の顔ハメ続けて約8年、新たな居場所には仲間も
久留米市は20日、同市田主丸町益生田(ますおだ)の益生田古墳群で、679年の筑紫国地震で倒壊したとみられる円墳4基が出土したと発表した。ほぼ真下を震源の水縄(みのう)断層が走り、壊れた土器と地震の年代がほぼ一致したという。識者は「被害の規模や範囲を解明する上で貴重な資料」と注目している。 筑紫国地震は日本書紀に記され、被害状況が記録された国内最古の地震とされる。断層の長さは、うきは市から久留米市に至る約20キロで、阪神大震災に匹敵するマグニチュード7・2の規模と推定されている。筑後地方の古代遺跡でも地割れや液状化などの痕跡が多数見つかっている。 益生田古墳群は6世紀後半の築造で、耳納山麓に100基以上あるという。1980年から調査が始まり、第4次となる今回は私有地の造成に伴い、昨年6月から発掘を開始。直径10メートル前後の円墳4基が出土し、いずれも遺体を安置する玄室の石組みや石柱が北側に傾
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