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ブログと芸術に関するdddeeeのブックマーク (7)

  • 「やせがまん」できなくなった社会―あいちトリエンナーレ問題を考える - 山猫日記

    あいちトリエンナーレ問題 過去1週間ほど、愛知トリエンナーレをめぐる問題がマスコミやSNSを賑わせています。多くの識者が発言をしているところですが、極々簡単に出来事の時系列を振り返っておきましょう。 話題になったのは、「表現の不自由」と名付けられ、過去数年の間に公共の美術展から排除された展示を集めた企画展でした。その中に、慰安婦像を髣髴とさせる作品、昭和天皇の御影を焼くという作品が含まれていたことで、反発が広がります。展示に対しては、一般国民から多くの抗議があったほか、河村名古屋市長をはじめとする政治側から企画の中止を求める具体的な要求もありました。結果的には、総責任者である大村知事の判断で、抗議の一部に観客やスタッフの安全を害する可能性があるものが含まれていたことを主な理由として、展示そのものを中止することとなりました。 一連の問題は、確かに多くの論点を含んでいます。中心にあるのは、表現

    「やせがまん」できなくなった社会―あいちトリエンナーレ問題を考える - 山猫日記
  • 「表現の不自由展・その後」を見てきました - あままこのブログ

    平和の少女像と自分 現在開催されているあいちトリエンナーレ、当は「さよならテレビ」*1が上映される9月22日以降にまとめていろいろな展示を見に行く予定だったんですけど、そのイベントの中の一つの企画である、「表現の不自由展・その後」が、「平和の少女像」展示や天皇を題材にした作品の展示等で反発を受け、展示が継続できるか危ぶまれているので、慌てて8月2日に見に行ってきました。 そしたら案の定、河村名古屋市市長や菅官房長官が展示を中止するよう圧力をかけてきているそうで www.huffingtonpost.jp digital.asahi.com 芸術監督の津田大介氏も撤去を含め対応を検討しているということなので、行っておいてよかったなと思ったり。 www3.nhk.or.jp で、実際に見てきた僕の感想なのですが、要約すると以下の3点になります。 いい意味でも悪い意味でも、ここまで騒ぐほど大し

    「表現の不自由展・その後」を見てきました - あままこのブログ
  • ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記 - 「千と千尋」はなぜ「湯女」なのか

    人は証拠や論理よりも、自分の信じたいことだけ信じる、という話の別例。 宮崎駿の『千と千尋の神隠し』に関しては柳下毅一郎の対談映画欠席裁判』その他で書いてきたとおり、娼館を舞台にした物語である。 しかし、そう指摘されると怒る人が多いんだ、これがまた。 主人公は「湯女」として働かされるのだが、国語辞典でも百科事典でも何でもいい。「湯女」という言葉を引いて欲しい。 たとえば『日大百科全書』にはこうある。 「温泉場や風呂屋にいて浴客の世話をした女性のこと。一部は私娼(ししよう)化して売春した」 『大辞林』にはこうある。 「江戸時代、市中の湯屋にいた遊女」、 『岩波古語辞典』だと「風呂屋に奉公し、客の身体を洗い、また色を売った女」。 「そういう見方もある」だの「そういう解釈もある」だのというレベルではなく、「湯女」とは「娼婦」を意味する名詞なのだ。 ただし、昔から風俗においては初潮前の少女は見

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  • 「クライテリオン・コレクション」のDVDデザインはあまりにも素晴らしい - 真夜中の映画&写真帖 

    「クライテリオン・コレクション」と言えばアメリカのソフト・メーカーの最高峰。 正式には「THE CRITERION COLLECTION」。 昔は高品質レーザーディスク・ソフトで知られ、買い求めたものだが、いまは小さなDVDになった。 素晴らしい会社で、世界中の名作・傑作をフォローし、ここから出ると「殿堂入り」を果たした気がする。 大手メジャー作品の発売は難しいだろうが、とにかく思わず感動してしまうラインナップなのだ。 画質は保障済みで特典映像のクオリティも高い。 しかし何と言ってもパッケージのデザイン・ワークが見事なのである。 パッケージだけで欲しくなることもしばしばであり、実際それほどでなくともお気に入り作品のような気がしてくる。つまりデザインの魔法にあてられてしまうのである。 例えばこれ。 サミュエル・フラー「拾った女」 フラーの中でも上位に入る好きな作品だが、このデザインにはしびれ

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  • アクション | paps

    PAPS(ぱっぷす)では、対話を通じて社会に働きかけることで、ポルノ被害や性的搾取に関する慣行・制度の改善をめざしています。例えば、AV出演強要問題では、2012年からいちはやく取り組み、制度の改善につなげようとしています。

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  • 「するどい感性」とは何か - デマこい!

    表現する者の目になってみると、いろんな細かいものが自然に見えてくるはずなんです。そういう目を持った人が、表現者なんです。〈書く〉ということが表現ではなく、〈見る〉ということが表現なんです。 ──北村薫『ミステリーの書き方』日推理作家協会編 ミステリーの書き方 作者: 日推理作家協会出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2010/12メディア: 単行購入: 15人 クリック: 67回この商品を含むブログ (29件) を見る ◆ 私たちは、目に映っているモノが見えず、口に突っ込まれたモノの味が判らない。そういう生き物なのだと思います。感覚を鋭敏に研ぎ澄まさなければ、わかるはずのこともわからなくなってしまう。私は、それが怖い。 1を聞いて10を知るのは、かんたんではありません。 けれど、ほとんどの人が10を見ても5くらいしか理解できないとしたら、10を見て6しか分からない愚鈍な人でも、感性の

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