思考とbookに関するdragon-bossのブックマーク (17)

  • 書店員を辞めました(退職エントリを書くつもりだった) - 無印都市の子ども

    書店員を辞めました 退職エントリを書くことに小さな憧れがあったので、退職が決まったときから「どんなこと書こうかなぁ」とぼんやりと考えていたのだけど、でもよく考えてみるとネット上から職場に対して言いたいことなんて何ひとつなかった。 しかし、書店員を辞めた現時点で、や書店について自分が考えていることを書き残していきたい気もするので、今回は「ぼくがかんがえたといんたーねっと」について書こうと思う。 記事内容を要約すると、<インターネットがもっとコンテンツと出会う場に、そして創作活動をもっとドライブさせる場になってほしい>という話になります。 言いたいことがありすぎて少し散らかった印象になってしまいましたが、自分にしては珍しく熱っぽく書いた記事なので、時間のあるときに読んでくれると嬉しいです。 ちなみに、記事のタイトルを「潮見、書店員辞めるってよ」にしなかったのは、同世代の羨望と嫉妬を一手に引

    書店員を辞めました(退職エントリを書くつもりだった) - 無印都市の子ども
    dragon-boss
    dragon-boss 2018/11/30
    《すべて「届いていない」という話をしている。つまり、問題はコンテンツにあるのではなく、流通の問題あるいはプラットホームの問題だよなと思う》
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    dragon-boss
    dragon-boss 2015/11/24
    「作業者は神」「無いものは作れ」というスローガンも、白衣へのこだわりも、好きな事をやる姿勢もいい。
  • アレクシエーヴィチの本の販売について - 群像社

    スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチが今年のノーベル文学賞を受賞して以降、小社で刊行しておりますアレクシエーヴィチのに多くのご注文、お問い合わせをいただき、誠にありがとうございます。小社刊のアレクシエーヴィチの『ボタン穴から見た戦争』(三浦みどり訳)、『死に魅入られた人びと』(松妙子訳)、『戦争は女の顔をしていない』(三浦みどり訳)〔刊行順〕は、著者の著作権を管理する代理人からの連絡で、小社が有する権利が消失しているため、あらたに増刷することは認められないという通達を受けました。そのため現在、小社で保有している在庫がなくなり次第、販売を終了することになります。 これまで書店のみなさま、読者のみなさまから多くのお電話、ファックスをいただきながら、小社のひとつしかない電話回線がほぼ常時ふさがってしまい、返信も回答もままならず、大変失礼な対応になっておりますことを、心よりお詫び申し上げます。

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    dragon-boss 2015/10/23
    「新しい装いの本で」の出会いを呼びかける、美しさすらある文章。
  • なぜ世界文学は売れないのか? もうすぐ絶滅するという海外文学について - ボヘミアの海岸線

    世界文学が読まれない、売れない、翻訳できない 『絶望名人カフカの人生論』の著者、頭木弘樹さん(@kafka_kashiragi)が「海外文学の翻訳が売れないから、翻訳できなくなってきている」というつぶやきが3000RTを超えた。 https://twitter.com/kafka_kashiragi/status/534536316197679104:title#怖ろしい話を聞いた…。海外文学の翻訳は、初版1500部とか、初版印税ナシが普通になってきているという。増刷はなかなかされないだろうから、初版印税ナシだと、実質、無報酬に。初版1500部でも、生活はとてもできない。これでは翻訳をする人はいなくなってしまう。したくても生活できない。 「印税と翻訳料の違い」(わたしの周囲は若手が多いためか無報酬の話が多く、あっても微々たるものだろうが)や「業界全体の話なのかどうか」「そもそも当の話なの

    なぜ世界文学は売れないのか? もうすぐ絶滅するという海外文学について - ボヘミアの海岸線
    dragon-boss
    dragon-boss 2014/11/24
    《なにかを愛してきゃっきゃと楽しんでいる人を見るのは、どの分野であれ楽しいものだ。だからわたしはきゃっきゃし続けるし、ほかの人ももっときゃっきゃしてほしい》
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    我が家のダグウッド ダグウッドとはハナミズキのことである。昔、日からポトマックリバーの桜の苗木を送った返礼として、アメリカから送られて来たのが日での始まりで、アメリカ原産でアメリカヤマボウシともいうらしい。 最近では日でも、あちこちで、街路樹であったり、庭木であっ…

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    dragon-boss
    dragon-boss 2011/10/11
    《“血を吐きながら続ける悲しいマラソン” 》
  • 石井光太 ×後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)

    2011年1月から新たな企画として、後藤正文が同世代のゲストを招いて話をしていく同世代対談「TALKING ABOUT THE X」をスタート。2回目となる今回は、3月11日に『飢餓浄土』を発表したノンフィクション作家の石井光太さんをゲストに迎えました。奇しくも『飢餓浄土』の発売日だった3月11日は、東北地方太平洋沖地震が発生、石井さんは、すぐさま被災地に駆けつけ取材を敢行されたそうで、この日は一日だけ東京に戻られて、私たちの知らない被災地の声を語っていただくことができました。石井さんの著書『神の棄てた裸体―イスラームの夜を歩く』を読んで、感銘を受けたという後藤自らがTwitterを通して実現した今回の対談。今考えなくてはいけない現実を、互いの言葉で発信していただきました。(文・構成/only in deams編集部) 石井光太「新刊『飢餓浄土』では、後藤さんから力強い推薦コメントいただき

    石井光太 ×後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)
    dragon-boss
    dragon-boss 2011/04/04
    後藤《何か新しいものを作りなさいって言われている気がしますね、どこかから。僕らは、ずっと何にもなかった世代だから。何もなかったっていうのは、そういうことなのかなって》
  • 「電子書籍と出版の未来」「プロレスと電子書籍」喜多野土竜さんのツイートまとめ|ガジェット通信 GetNews

    ●喜多野土竜さんのツイート再まとめ 漫画原作者である喜多野土竜さんが先日ツイッターで電子書籍と出版に関するたいへん興味深い連続投稿をしておられましたので、喜多野土竜さん人にお願いしてツイートをウェブニュースサイト掲載用に再まとめしていただきました。ツイートは大きく「電子書籍と出版の未来」と「プロレスと電子書籍」の二部にわかれております。電子書籍や出版に興味ある方にとってたいへん興味深い話です。 【電子書籍と出版の未来】 出版は不況に強いと言われる。戦前、不況でも羽振りが良く、そういうイメージが出来たらしい。実際、バブルが崩壊して以降も出版社の業績は上がり続け、1995年ごろまで伸び続けた。しかし、以降は右肩下がり。このため、出版社は出版点数を増やす事で穴埋めしようとした。 02:下手な鉄砲も数打ちゃ当たるの時代から、販売部から売れる根拠・確実に売れるコンテンツを求められ、実績のあるベテラ

    「電子書籍と出版の未来」「プロレスと電子書籍」喜多野土竜さんのツイートまとめ|ガジェット通信 GetNews
  • 被害者家族と世間体 - 誰にも知られずに

    鈴木伸元『加害者家族』。 犯罪被害者の家族、遺族が突如降ってわいた不幸を背負って生きていかなければならないのは周知の事実。では加害者の家族はどうなるか、を扱っている。 冒頭、夫が殺人犯として逮捕されたと息子の人生が紹介されているが、それは確かに悲惨なものである。夜逃げ同然に引越し、息子を転校させ、「殺人者の家族」という事実が「いつばれるか」との恐怖に怯えながらの生活。一時子供を預けていた古くからの友人夫婦は、「なぜうちが預かる必要がある」と夫婦間で問題となり、やがて離婚してしまう。加害者のも「なぜ夫がやったことで、私は何も関係ないのにこんな目に遭うのか」と夫を恨みもするが、それでも「被害者のほうがずっと苦しいんだ」と、苦しみを訴えることにも疑問を持ってしまい、非常に微妙な立場に置かれ続ける。 その他いろいろな事例を挙げながら、「常に世間からの批判に晒され、ネットでも『連座制で家族も死刑

    被害者家族と世間体 - 誰にも知られずに
    dragon-boss
    dragon-boss 2011/01/28
    《アメリカのような「神」ではなく、「お天道様が見ている」のである。それは果たして「程度が低い」「遅れている」のだろうか?》
  • 世紀の罵倒 - 東京永久観光

    柄谷行人が文芸誌のある対談で作家の中野孝次を激しく罵ったことがある。昔(1985年)のことだが、ネットでは今も伝説っぽく語られる。私は当時図書館でたまたまそれを読んでおり、あまりのひどさにぎょっとした覚えがある。 あれはいったい何だったんだろう。ずっと気がかりだったのだが、その対談を収録している書物を25年ぶりに読んでみた。 ★中上健次 未収録 対論集成/高澤秀次編  asin:4861820626 実際どう罵っているか。ハイライト(というか最も黒い部分というか)はここだろう。 柄谷 何にもわかってない、おまえは。黙ってろ。おまえなんか文学者じゃないよ。賛美しようと、否定しようと、責任を感じようと、感じまいと、一つの強制的な、不可避的な過程があるんだ。それを認めることが、いわば戦後文学派の認識なんだ。あんたは何にもわかってない。 中野 何言ってやがんだ、バカ野郎。もっとわかる言葉で話せ。口

    世紀の罵倒 - 東京永久観光
  • 白水社 :連載・エッセイ 特別寄稿 柳下毅一郎「本を食って生きている」

    これまで読んだ最高の短編小説は何かと訊ねられたら、迷うことなくジーン・ウルフの「デス博士の島その他の物語」という短編を挙げる(国書刊行会より刊行の同題短編集に収録)。それはとある浜辺に住む少年の話である。母親に顧みられない少年はいつも一人でを読んでいる。孤独な少年の友達はそのの登場人物だけなのだ。物語の終わり、少年は悪漢のデス博士に語りかける。「この、もうあと読みたくないよ。博士はきっと最後に死んでしまうんだもん」 デス博士は答える。 「だけど、またを最初から読みはじめれば、みんな帰ってくるんだよ」 この言葉ほど読書の喜びと哀しみを鮮やかに示したものはない。この小説は二人称で書かれている。タッキー少年はぼくである。ぼくはかつて孤独な少年だった。あのころ、ぼくの友達の中にいた。りゅうのボリスとネズミのリーピチープが遊び相手だった。図書館に通って借りてきたに読みふけった。読

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    dragon-boss 2010/07/14
    《本を読んでいないと死んでしまうからだ》。「デス博士の島その他の物語」持ってるけど読んでない。読もう。
  • 2010-01-06

    dragon-boss
    dragon-boss 2010/06/28
    筆を置いた豊島ミホへのファンレター。《私はただ、黙ってその決意の隣に座っていることしかできない。でももし豊島ミホがもう一度文章を書くことがあったら、すぐに買って読むぜ》
  • ORICON NEWS

    程よいイメチェンの塩梅とは? 自分のセンスに頼らずOK、「これだけ押さえればいい」ニュアンスヘアアレンジの方法 イメチェンしようと様々なテクニックを実践するも、”頑張っちゃっています感”が出すぎてしまうことも。特にヘアアレンジは印象を作る大切な要素となりますが、美容師さんが作る繊細なウ...

    ORICON NEWS
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    dragon-boss 2010/04/23
    真剣勝負こそ、先へ繋がる。その時に必要なのは冷静さ。
  • 作家の読書道:第52回 町田 康

    『天才バカボン (1)』 赤塚 不二夫(著) 竹書房 591円(税込) >> Amazon.co.jp >> HonyaClub.com 『あしたのジョー (1)』 高森 朝雄, ちば てつや(著) 講談社漫画文庫 693円(税込) >> Amazon.co.jp >> HonyaClub.com 『わるいやつら〈上〉』 松 清張(著) 新潮社 700円(税込) >> Amazon.co.jp >> HonyaClub.com ――文章や言葉に触れた最初の記憶は、いつ頃ですか? 町田康(以下 町田): : そうですね…。小学校低学年ぐらいの時は、漫画を読んでいましたね。『少年マガジン』、『少年サンデー』…。断片的にしか覚えていませんが、『あしたのジョー』や『天才バカボン』という時代だったと思います。毎週は買っていなかったと思っていたんですけれど、後日大人になってから『あしたのジョー』を読

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    dragon-boss 2010/03/07
    《小説が文字を使って書かれている以上、読んで別の時間に逃避しても、文字の力によってどうしてももう一回現実の時間に押し流されてしまうところがある。自分が変わるということは、そういうことなんだと思う》
  • ハンプティ・ダンプティとしてのハルキ・ムラカミ - 赤の女王とお茶を

    遅ればせながら、新年おめでとうございます。今年もマイペースでございますが、よろしく。 年末年始はごく個人的プロジェクトとして、村上春樹の読み直しをしてみました。1Q84は未読なのですが、その前におさらいといったところでしょうか。 もう一つは、昨年注目されたはエルサレム賞のスピーチ。なんとなくひっかかる内容なんですよね。卵と壁の比ゆは確かに分かりやすかったのですが、ハルキ・ムラカミってそんなに分かりやすかったっけ?というもやもや感がありました。 で、読んでみたのが チョイスはたまたま手元にあっただけなんですが、デビュー作、初長編、初ヒット作、と意外とバランスのとれた三作になりました*1。 結論から言うと、人が冒頭で「小説家として」宣言したとおり、エルサレム賞のスピーチにはやはり「嘘」がある。 「クレタ人のアレ」をいいだすとややこしいので、より正確にいうと、そもそもハルキ・ムラカミの小説は「

  • サリンジャーのこと

    今朝、目が覚めて、しばらくベッドのなかでアイフォンをさわっていたら、サリンジャー死去のニュースを知った。1919年生まれだから、かなりの高齢ではあったが、それにしても、サリンジャーが死んだというしらせはなんだかふしぎな感じがして、そのまますこしぼんやりとしてしまった。 数年前にヴォネガットが死んだけれど、そのときにわたしが感じた気持ちは、今回とはすこしちがっている。なぜなら、実人生においてヴォネガットは、すこやかに、とてもよく生きたが、サリンジャーは、ごく控えめにいっても、彼の人生をじゅうぶんに享受し、よく生きたとはおもえなかったからだ。彼は作品を発表せず、人目を避け、森の奥にひっそりと暮らしていた。家のまわりには高さ2mの塀をめぐらせていたという。 だからこそ、わたしにとって、サリンジャーがまだ生きているというのは、とても意味のあることだった。彼の机の上には、十数作におよぶ長編小説の完成

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    dragon-boss 2010/01/29
    ぐっときた。
  • 小室直樹「日本人のための宗教原論」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)

    徳間書店 2000年6月 小室直樹氏は“文明開化の人”だと思う。変な言いかたかもしれないが、学問の神髄は西洋にあるので、学問を志すものは徹底的に西洋に、それも一流の西洋に学ばなくてはいけないとする人とでもいうような意味である。 だから経済学でいえば、ケインズやサミュエルソン、社会学でいえばマックス・ヴェーバー、デュルケイム、パーソンズといった人々を徹底的に学んで自家薬籠中のものとするという方向である。小室氏のでケインズやヴェーバーの説について批判的に言及されているのを見たことがない。 書はキリスト教、仏教、イスラム教、儒教をとりあげた宗教原論であるが、それが依拠しているのはヴェーバーの宗教社会学なのではないかと思う(わたくしは「プロテスタンティズムの倫理・・」以外のを読んでいないので判断する資格はないが)。橋治氏の「宗教なんかこわくない!」を読んでいて書を思い出した。以前に買って

    小室直樹「日本人のための宗教原論」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)
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    dragon-boss 2009/09/29
    《村上氏の小説の主人公は一見インポ風、オタク風で無害な人間にみえるが、実は「世界の中心は自分だ」と思っている/村上氏は読者に、この小説は自分のことを書いていると思わせるがとても上手なのだ》
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