アルツハイマー病を患った画家の絵の変遷

◆アルツハイマー病を患った画家の絵の変遷 [Science] アルツハイマー病を患った画家の絵の変遷 英文はこちら Self-Portraits Chronicle a Descent Into Alzheimer’s この絵は結構有名なので知ってる人もいるかと思うのですが、この人はイギリスに住んでいるアメリカ人の芸術家（正確には今もご健在ですが既に絵は描いていないそうです）のWilliam Utermohlenさん。 この人は１９９５年にアルツハイマー病と診断され、そしてその時から彼は自分を理解するためにこのように自画像を描き続けたそうです。 病状の悪化とともに絵の方も次第に変わっていくのがわかると思います。 彼の妻と彼を診断していた医師によると、彼は自分の絵に間違っている部分があることをはわかっているようでしたが、それを改善する方法を理解することが出来なくなっていったそうです

[trashcan]

凡庸な絵がどんどん素晴らしく

[karino-tohko]

「１９９５年にアルツハイマー病と診断され、そしてその時から彼は自分を理解するためにこのように自画像を描き続けた」　William Utermohlen氏

[ooze-flash]

東野圭吾の「変身」を思いだした。

[kanbayashi]

なんかいやにリアリティがあるなぁ。

[pochi82]

William Utermohlen氏の自画像の変遷

[lomo_lomo]

絵は次第に抽象的になっていき、画風はあいまいになりそれでいてすごい現実的になっていきました

[noshuke]

"アルツハイマー型痴呆とは認知機能低下、人格の変化を主な症状とする痴呆性疾患の一種である。症状は、徐々に進行する認知障害であり、社会的に適応できなくなる。"