Googleの説明に対し、StopBadware.orgから抗議があった。StopBadware.orgによると、同団体がGoogleに提出したリストが問題を引き起こしたわけではないという。StopBadware.orgはGoogleと共同で問題のあるサイトについてチェックし、Google自身がそのサイトを「悪意があるもの」と分類しているからだというのがその理由だ。  Googleはこの抗議を受けて、説明を変更した。悪意のあるサイトのリストをメンテナンスしているのはGoogle自身であり、機械的な方法と手作業の両方で行なっているという。今回問題となったサイトリストを作成し、システムに投入したのもGoogle自身とのことだ。StopBadware.orgとはリスト作成において協力関係にあり、「悪意のあるサイトリスト」に入っているサイトの運営者が異議申し立てをできるようにしているとのこと。ちなみにGoogleは、StopBadware.orgの活動資金を援助している。

atasintiatasinti のブックマーク 2009/02/02 00:57

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