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Liber Studiorum: 池澤夏樹の欺瞞 -ドーキンスを擁護する-
「週刊文春」2月14日号の、池澤夏樹「私の読書日記」より。最近になってドーキンスの『神は妄想である』... 「週刊文春」2月14日号の、池澤夏樹「私の読書日記」より。最近になってドーキンスの『神は妄想である』(垂水雄二訳 早川書房)が刊行された。彼は神の不在を主張し、宗教の迷妄を攻撃し、科学の優位を宣言する。以前よりも過激で、どこか反宗教十字軍のようなところがある。最近のキリスト教とイスラム教の対立が影響したのか。 (略) ぼくは信仰を持たず科学の思考法を信頼する者であるけれど、ドーキンスほど徹底的な宗教排除には賛成できない。それでは『カラマーゾフの兄弟』が読めなくなってしまう。宗教と科学はヒトの誕生以来ずっと培われてきた根源的な文化だ。その一方を無かったことにしてはいけないだろう。 はっきり言おう、上の池澤の文章は不正確な上に愚劣である。 上の文章を読むと、ドーキンスは、科学を振りかざして宗教を撲滅しようとする狂信的な人間であるかのような印象を受けるだろう。何しろ「過激」という言葉
2008/02/23 リンク