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河北新報/(7)医師の胸裏<上>絡む思い導けぬ答え - いのちの地平-「植物状態」を超えて
「withhold」。医療現場で使われるこの言葉は、終末期を迎えた患者への治療や栄養・水分の補給... 「withhold」。医療現場で使われるこの言葉は、終末期を迎えた患者への治療や栄養・水分の補給、つまり延命措置を「差し控える」という意味を持つ。 <半歩譲った治療> 日本カトリック医師会の石島武一さん(78)=東京都=は「2005年に最初で最後の『withhold』を経験した」と、私たちに明かした。医師会は、キリスト教カトリック系の病院などに勤務する医師らでつくる全国組織で、会員は約800人いる。 石島さんが担当した患者は、意識不明となった98歳の男性。点滴を受け付けなくなり、「鼻から管で薬を入れるか、胃ろうを設ける必要がある」と家族に告げると、「要りません」と断られた。石島さんは家族の意向に従い、翌日、男性は亡くなった。 「医師は『差し控えをしている』と表だっては誰も言わないが、実際はよくある。点滴の量を減らしたり、肺炎になっても抗生剤を投与しなかったり...」。石島さんは「半歩譲
2012/01/26 リンク