総務省の「消費者物価指数」では物価上昇は見抜けない : 表裏比興ギリギリ全開パワー

April 16, 201500:00 カテゴリ政治・経済独断と偏見による論説 総務省の「消費者物価指数」では物価上昇は見抜けない 日本は長年デフレが続いたため、国民はお金を使うよりも貯蓄にまわし、消費が冷え込んできました。 そこで、日銀は年２％程度のインフレを意図的に発生させるインフレターゲット政策をとっています。 ただ、総務省が発表する「消費者物価指数」によると、日本は「まったくインフレになっていない」とのことです。 これについて、野党やマスコミは鬼の首をとったかのように、「安倍政権の金融政策失敗」などと煽りまくっています。 しかし、普段買い物をしていれば分かると思いますが、確実に物価はあがっていると思いませんか？ なぜ「インフレになっていない」という結論になるのでしょうか？ インフレになっていない理由として、一応は「原油安の影響」が言われています。 たしかに原油安はありますが、原油安

[aryuaryu]

『最近の値上げの主流は「新商品への切り替え」です。 例えば、100円の「○○アイス」という商品を販売中止し、代わりに「○○アイス プレミアム」を120円で売り出すみたいな手法です。...

[r-hiragi]

俺は品目が気になってる。コンビニ弁当のたぐいは新商品がいろいろありすぎてそもそも比較対象になってない気が。。。

[yasudayasu]

そういや一橋の単価指数は、CPIでの品質調整では捉えきれないタイプの容量減・実質値上げについても捉えようとするところがミソなのだが、総務省だって品質調整やってるだろ的な当を得てない批判があったな。