エフオーアイ 社長ら粉飾決算認める 本日初公判 : ■ＣＦＯのための最新情報■

1月14 エフオーアイ 社長ら粉飾決算認める 本日初公判 カテゴリ:企業不祥事 売上高の97％を水増しした、元東証マザーズ上場企業エフオーアイの粉飾決算事件で、本日（１４日）に社長および専務の初公判があり、両被告とも粉飾決算を認めたようです。 以下、日経新聞（2011/1/14)より抜粋。 半導体製造装置メーカー、エフオーアイ（相模原市、破産手続き中）の粉飾決算事件で、金融商品取引法違反（有価証券届出書の虚偽記載、偽計取引）の罪に問われた同社社長、××被告（60）と専務、××被告（46）の初公判が14日、さいたま地裁（大谷吉史裁判長）であり、両被告はいずれも「間違いありません」と述べ、起訴内容を認めた。 起訴状などによると、両被告は09年11月のマザーズ上場に伴う株式の公募で、同年３月期の売上高が実際は約３億1900万円だったのに、約118億５千万円とする有価証券届出書を関東財務局（さいた

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売上３億を１１８億と偽り株式公開、52億円集めた事件。「初号機」「リピート機」の比率の変化にも関わらず、売掛回収期間が伸びているのを監査法人は見落とし？