文豪は１ページごとに、初出の形容詞を２つ使う - うぱ日記

素人とラノベ作家と文豪が書いた小説の違いを数値化してみることにした。本ページ中で「ページ」と表記した場合は、42文字17行を意味します。 調査対象は表のとおり。素人６作、ラノベ作家６作、文豪６作をチョイスしました。素人作品は、私が過去に書いた３作品と、『小説家になろう』サイト内で感想が１つも付いていない作品を３つ選びました。ラノベ作家は、『小説家になろう』サイト内で「書籍化」となっている作品から５つ、「大手レーベルの新人賞で大賞を受賞した方が、ホームページ上で公開している作品」を１つ選びました。文豪は『青空文庫』のランキング上位にあった長編作品を選びました。PCスペックと集計アプリの性能の都合上、先頭の100ページのみを調査対象にしました。 形態素解析してみました。形態素解析って何かというと、数年前にはやった『文体診断ロゴーン(http://logoon.org/)』などで使われている技術

[madomad]

素人とラノベ作家にも差があるのにひとまとめにするのはどうなの

[roosh]

とりあえず8000文字に新しい形容詞を二つ入れると文豪の書く文章っぽくなるってことか。取り入れていこう！新しい形容詞というのは読む人の脳内に新しい快楽を注げるから定期的にそういうのがあると名文とされるのか

[t_f_m]

このサンプル数だと何も言ってないに等しいんじゃないかなあ……個別ケースとして見るだけならともかく。