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大橋崇行『ライトノベルから見た少女/少年小説史 現代日本の物語文化を見直すために』(笠間書院)について色々 - 高度に発達した気遣いは、気違いと区別がつかない
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ツイッターで延々呟いてたものをまとめました。 「ライトノベルにまつわる定義論争は(略)子どものケン... ツイッターで延々呟いてたものをまとめました。 「ライトノベルにまつわる定義論争は(略)子どものケンカに近いものがある」でおなじみ、 http://fum2.jp/4252/ と比較するために、大橋崇行『ライトノベルから見た少女/少年小説史』読みました。結論を言うと、あの記事にはさほど大きな誤読はないらしい、ということが分かった。 現在の(いわゆる)ライトノベルに見られるいくつかの要素は戦前から存在する少女/少年小説に既に現れており、それらが様々な形で引き継がれているのだ、といった話には素直に、ほうほうなるほどと頷けるのだけど、そこで、故にこれまでのラノベ史観には根本的な誤りがあった、となるのがどうにも。 とりあえず少年小説と少年向けラノベについてはこの本でも、少なくとも小説という形では一度大きな断絶があり、少年小説の後釜としての少年漫画を介した間接的な形での影響関係であるとしているのだから