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プロライフ・プロチョイス: 極東ブログ
日本人には関心ない話題だろうと思うし、関係ない話題とすら言ってもいいのかもしれないが、二十四日米... 日本人には関心ない話題だろうと思うし、関係ない話題とすら言ってもいいのかもしれないが、二十四日米上院司法委員会は、最高裁判事に現サミュエル・アリート連邦高裁判事の就任を承認した。子供ニュース的に言うと米国の司法で一番偉い人が決まったということ。ブログ的に言うと、これまでのオコーナー最高裁判事は中道と見られていたので、やったぜ共和党、司法も保守陣営が取った、ということか。民主党の議員の多くはその承認に反対しているものの、強行に議事進行妨害をする気配もない。より正確に言うと、これで最高裁の構成は、保守四名、リベラル四名、中道一名ということなので、一気に保守化というわけでもないし、アリート連邦高裁判事も極めつけ保守というほどでもない。太平洋の対岸から見ると、そう変わった風景でもないかという印象はある。 具体的にこの保守対リベラルの対立というのはどういうことかというと、一つには死刑制度の問題もある
2009/07/14 リンク