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STPについて理解する
次のスイッチネットワークで、SW-A-SW-B 間のケーブルが断線してしまった場合、SW-A-SW-B 間の通信は... 次のスイッチネットワークで、SW-A-SW-B 間のケーブルが断線してしまった場合、SW-A-SW-B 間の通信はできなくなってしまいます。 これを防ぐには、スイッチネットワークに冗長性を持たせなければなりません。冗長性を持たせるには、次図のように構成しなくてはいけませんが、そうすると、ループを構成してしまい、フレームがそのループ上を回り続けてしまう場合があります。 この物理的に接続されたループを論理的に切断し、ループを回避するためのプロトコルが STP (スパニングツリープロトコル) です。SW-A-SW-B 間のケーブルが断線してしまった場合は、STP により無効化していたポートを有効化することにより、SW-A と SW-B の間のルートを確保することができ、通信の継続ができるようになっています。 STP は IEEE802.1d で標準化されていますが、Catalyst 2940/2
2017/11/23 リンク