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母子関係の2タイプ 11
この土居先生の主張から何が結論をして導かれるのだろうか?彼は成人の間での甘えと、幼少時の甘えを微... この土居先生の主張から何が結論をして導かれるのだろうか?彼は成人の間での甘えと、幼少時の甘えを微妙に分けているようだから、そのように分けて考えてみよう。 まず母子関係における甘えは愛着における基本的な情動であり、バリントが受け身的対象愛、ないし一次的対象愛といったものと同じであるとしている。日本においては甘えはより意識化されやすく、母子関係においてもそれが顕在化しやすい。土居先生の引用を思い出そう。 日本の子供は母親に「愛している」とは言わない。それは彼らはお互いに非言語的な甘えにより交流しているからだ。西洋においては子供のいう「愛している」は「甘え」の代用になっているのだろう。 そして西洋の成人の転移性の愛はその背後の「甘え」を隠しているということになるだろう。 つまり欧米の母子関係は、甘えという概念や言葉を欠いていることで(土居先生はこれを「文化的条件付け」とも言い換えている)「甘えに