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お嬢さんが亡くなったそうで: 約束(最終回)
■目次 → 1/29 第1回 ←(23) 5/25 デート ■(24)約束 (最終回) 帰る途中にさっきのAの顔を思い返していた... ■目次 → 1/29 第1回 ←(23) 5/25 デート ■(24)約束 (最終回) 帰る途中にさっきのAの顔を思い返していた。 「まさか、まさか本当においてくれるとは思わなかったから」といった時のバツの悪そうな表情や、Kに「不満って小遣いぐらいじゃないのかよ」と聞かれた時のそんなこと問題じゃないといった苛ついた表情。Aの本心はどこにあったのだろう。 最初は、いやずっと「なんて非常識でワガママな奴だ」と思っていたが、それはAの素振りだったのだろうか。AはBが作り上げたこの企画の『お嬢さん』を演じきっただけのかもしれない。どこまでがどう自主的なのか本当のところはわからないけれど。 家に帰ると、携帯ではなくPCの方にAからメールが届いていた。 「私が言ったセリフ」 というメールの件名に首をひねり、メールを開く。 メールには さっきは長いセリフを聞いてくれてありがとうw