2011 ブライアン・イーノ インタビュー！ ニュー・アルバム『DRUMS BETWEEN THE BELLS』を語る | 特集 | RO69(アールオーロック) - ロッキング・オンの音楽情報サイト

―― 新作のリリースおめでとうございます。実はクレジットを確認できていないのですが、どのような方が今回は参加されているんですか？ 今回のアルバムの音楽はほとんど私の仕事だよ。ギタリストの友人のレオ・エイブラハムスが３曲ぐらい出演していて、長年一緒に仕事をしているネル・キャッチポールというバイオリニストの友人も３曲ぐらい参加している。それ以外は全部私がやった。ボイスはほとんどこの近所の人たちから集めた。店で働いている人や、いい声をしているなと思った人に「私のスタジオに来てくれませんか」と声をかけたんだ。有名人だというわけではなく、長い間ここに住んでいるから顔は知れているんだ。 ―― シンガーもいますね。 実際歌っているのは私だけだ。どれどれ．．．（ブックレットを読みながら）これはグラジュナ、以前、私の会計士をしていた。これは私が通う健康クラブの受付の女の子。これは私が関わっているNGO

[noman29]

面白い。日本にこれだけのことを語れるミュージシャンがいないというのもなんだかな。