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023「視座」という言葉 - akamac's review
宮台真司・鈴木弘輝・堀内進之介著『幸福論――<共生>の不可能と不可避について――』(NHKブックス1081,... 宮台真司・鈴木弘輝・堀内進之介著『幸福論――<共生>の不可能と不可避について――』(NHKブックス1081,2007年3月30日,asin:414091081X)を読んだ。宮台とともに宮台大学院ゼミ生鈴木と堀内の鼎談を収めたもので,幸福に向けた社会設計,なかでも市民の積極的政治参加を通じて社会設計をはかろうというフィールグッド・プロジェクトについて批判的吟味を企図したものだ。「ホットなセッションを紙上に再現」(15ページ)し,「相互呑み込み構造」(=「ウロボロスの蛇」)(15・16ページ)というが,議論のプロセスはせめてキャンパス内か南大沢近辺に留めてほしいものだ。『幸福論』は評者を「幸福」にしなかった。 本書では市民社会派として丸山眞男をあげいくつか批判をしている(116-120ページ,173-174ページなど)。他方,本書には評者が市民社会派の専売特許だと思っていた「視座」という言葉が
2020/06/24 リンク