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ジョセフ・ヒース『啓蒙思想2.0』(NTT出版)、リチャード・セイラー『行動経済学の逆襲』(早川書房)、古谷田奈月『リリース』(光文社) - 栗原 裕一郎によるコラム | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
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ホーム読書日記/コラム/対談・鼎談ジョセフ・ヒース『啓蒙思想2.0』(NTT出版)、リチャード・セイラー『... ホーム読書日記/コラム/対談・鼎談ジョセフ・ヒース『啓蒙思想2.0』(NTT出版)、リチャード・セイラー『行動経済学の逆襲』(早川書房)、古谷田奈月『リリース』(光文社) ニュースを見ても何が「真実」なのかわからない。そんな現代を読み解くヒントが詰まった三冊。「ポスト・トゥルース」は、アメリカ大統領選や、イギリスのEU離脱(ブレグジット)などをめぐって浮上したキーワードで、オックスフォード英語辞書が二〇一六年を象徴する言葉に選んだことが話題を呼び、日本でも流行語となった。 「客観的事実よりも感情的な訴えかけが世論形成に大きく影響する状況」というのが同辞書の定義だが、具体的には、事実などお構いなしに都合のよい「真実」を強弁する政治家や文化人知識人やメディア、都合のよい「真実」を信じ込む人々、人々の選択した「真実」の「正しさ」をひたすら増幅補強するSNS環境。それら一連のサイクルによって生み出