東北きりたん歌声DBの制作者さんにアレコレ聞いてみた【インタビュー】 - アマノケイのまったり技術解説

歌声合成界隈に革命を起こしたAIベースの歌声合成ソフト「NEUTRINO」 特に、東北きりたん(CV：茜屋日海夏)のリアルな歌声を合成できることが非常に大きな話題を呼びました でも、どうして急に東北きりたんの歌唱AIがリリースされたのでしょうか？ というわけで、今回は「東北きりたん歌唱データベース」を制作した明治大学の准教授、森勢将雅先生にお話を伺ってみました。 本日はよろしくお願いします。 早速ですが、森勢先生はNEUTRINOの開発者ですか？ 森勢：いいえ。開発者ではありませんが、これがきっかけで新しいソフトウェアの開発が進んだり、オペレーションや調音(調声,調教...etc)の必要性を再認識して頂ければ嬉しいです。 それに関連して、私の方で研究・開発しているエディタはNEUTRINOや関連する技術で作られた歌声を出発点として、調音作業の手間を削減することを目的にしています。 「誰でも

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『「きりたんの声真似」で収録』『作業開始から公開まで概ね4か月くらい』教師データとして楽曲沢山ある既存のベテラン歌手とかベースでやったらどうなるかとか気になる

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仕込みにはかなりの時間がかかっているのですね。品質が高いものを作るのは楽じゃない。

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音素ラベリング、、、、。地味な仕事も必須、、、

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注目

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JASRACに金を払うことになるかもしれないというリスクを自分で背負ってやってるならまぁそれはそれかなという気はした

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いま話題の「AIシンガーきりたん」のベースとなった、東北きりたん歌唱データベースを制作・公開した森勢将雅先生へのインタビュー記事。歌唱DB制作のきっかけや収録の話、権利の話まで。