エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『大拙×ハイデッガー』
鈴木大拙全集第29巻・書簡をまとめたものに、 1953年7月に、欧州から日本の古田紹欽宛の書簡で ハイデッ... 鈴木大拙全集第29巻・書簡をまとめたものに、 1953年7月に、欧州から日本の古田紹欽宛の書簡で ハイデッガーとの対談を大拙が自記したものがある。 (古田も有名な仏教学者)。 大変に興味深いものなので、著作権法違反かもしれぬが、 転載してみたい。正漢字を簡漢字にあらためる。いくつかに 分けてみる。 a: 七月九日 バーズルにて/ 昨八日午後、ブラック・フォレストの 真中にあると思はれるトッドモスの山の中から出て来て、 フライブルヒのハイデッガー教授を訪ねた。一時間余の会談を 遂げた。ザインに関する思想を中心にしたものである。/ ザインは、これを思想する人が、自らを両分しないで、自覚する ところに在ると、自分が話したら、ハイデッガー教授は、それは、 どんな言葉で表現するかと問ふ。これに応じて、自分は徳山の 話をしたら、教授は別に何等の批評を加へないで、だまって首肯 した。/ 知らぬ人のために