エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
『「姿は似せ難く、意は似せ易し」小林秀雄「言葉」感想 -「考えるヒント」収録作』
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『「姿は似せ難く、意は似せ易し」小林秀雄「言葉」感想 -「考えるヒント」収録作』
S blog -えすぶろ--人は年をとるから走るのをやめるのではない、走るのをやめるから年をとるのだ-... S blog -えすぶろ--人は年をとるから走るのをやめるのではない、走るのをやめるから年をとるのだ- 『BORN TO RUN』より 走りながら考える ランニング・読書のブログ わずか10頁の短編評論ですが、小林秀雄の畢生の大作・名著「本居宣長」の核心部分が見事に語られている傑作です。本文より一部抜粋しておきます。この感想文で興味を持たれた方は、是非、全文お読み下さい。 本居宣長に、「姿ハ似セガタク、意ハ似セ易シ」という言葉がある。ここで姿というのは、言葉の姿の事で、言葉は真似し難いが、意味は真似し易いと言うのである。普通の意見とは逆のようで、普通なら、口真似はやさしいが、心は知り難いと言うところだろう。 意は似せ易い。何故か。意には姿がないからだ。意を知るのに、似る似ぬのわきまえは無用ではないか。意こそ口真似の出来るものだ。言葉に宿ったこの意という性質こそ、言葉の実用上の便利、特に知