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『中学受験に向いてない家庭の特徴』
中高一貫校のリアル 3年以上にわたり中学受験生の親として子どもの受験に関わった経験から、受験や勉強... 中高一貫校のリアル 3年以上にわたり中学受験生の親として子どもの受験に関わった経験から、受験や勉強に関する情報を発信しています。 本人は2022年、最難関中高一貫校に合格しました。 中受専門家の見方を紹介し、このことについて考えてみたいと思います。 「ウチの子は中学受験に向いていますか?」 「向いていない子」はいないけれど「向いていない家庭」はある。 向いていないのは、中学受験のプロセスを塾に丸投げしている家庭。 「中学受験とは親の受験である」と言われることがありますが、一面では的を射ている。 脳の一般的な発達を考慮すれば、小学生が中高6年間をはっきりイメージして中学入試をすると決めたり、志望校の選択をするのは難しい。 中学受験をするかしないかは、ほぼ100%親の意向で決まる。 勉強への取り組み方や、志望校を決めるプロセスに子どもが主体的に関われるような親からの上手なナビゲートがあれば、中