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『損大利小の直し方 その2』
利食い率1%未満で何故勝てないかというと、まず1%以上の損切りは許されません だからといって1%未... 利食い率1%未満で何故勝てないかというと、まず1%以上の損切りは許されません だからといって1%未満で損切りしていると、選び抜いた高確率のエントリーも針の穴を通すようなトレードになります トレードの結果は利益と損の合計ですから自分が努力すればコンスタントに利食いができそうな%の中でも最大値、逆に損切りは期待する方向の可能性を最低生かせる範囲で最も大きくないLC%。このへんを目安にしていく必要があるでしょう。 たとえば6%なら自分でも利食いは可能、逆に2%LCぐらいなら期待の方向のチャンスも生かしながらトレードができる、ということなら利食い6%、LC2%で自動設定。こうすると3回に1回、勝つと全体では利益が残ります。これが逆になるから勝てないのです。 この記事を読んで1%未満で利食いなんて、なにやってんのと思う個人投資家の方はきっといるはずです。けれど、そういう方が勝てているとは限りません。