エロゲーを遊んでいた頃の話

http://togetter.com/li/18895 これ見て昔思い出した。 自分の周囲はエロゲーは金払って買うという意識がほとんどなかった。 買いに行ったけど売ってなかったとこぼしたら『なんでわざわざ無駄遣いするの、それなら焼いててあげるのに！』と、気の毒な人でも見るように言われて驚いたが、それは周囲のエロゲーをやる人間にはごく普通の感覚だった。 実際買う人は一握りで、みんなどこかからまわってくるコピーのそのまたコピーのもうどこまでコピーされたかもわからないものを拡散させていた。 ラベルのないCD-Rに『親切』で付けられたタイトルや修正パッチを落とすようにと添えられたメモ、そういったコピーだ。 周囲はオタクだ。 同人誌を書いたりするタイプも多かった。 作る楽しさも、苦しさも、知っているはずの人たちだ。 だが、そこには『タダで手に入るものをわざわざお金払うなんてもったいない、かわいそう

[bunoum]

「ツールで画像を全部抽出して、眺めるだけ。」え…

[mfigure]

確かにそういう空気はあった。フィギュアとかグッズとか物理的に金のかかる趣味があると、逆に元ネタのゲームに金が回らなくなったりしてね。近年その傾向が顕著になってるのかもな。

[TakamoriTarou]

わかる…。専門時代違法コピーを平気でやる輩がおり、彼がAOEやろうよとCDを焼いてきた事があった。コピーは嫌だがやりたかったので自分は隠れて買い、みなとやるときは自分も違法コピーのふりしてた。その空気分かる

[kkobayashi]

当時は「購入厨」という言葉もなかったわけですが／そう考えると、むしろアングラなサイトの方が購入意識が高かった気がする

[raraya]

「それでも本当はあんな『空気』なんて、読む必要はなかったのに。」

[highcampus]

"天使炎とか地球病"に全然心当たり無いわ。ジェネレーションギャップか