なぜオタクは金を使いたがるのか？

この間オタクの友達と久しぶりに会って話をしたら、何かのアニメのタペストリー？をオークションで落としたと言う話を聞いた。そのタペストリーがどれだけ希少価値があるものかは分からなかったが、どのくらい金がかかったか聞くと、彼は7000円と答えた。 別に、7000円って高すぎじゃね？なんてことを言いたいんじゃない。物の価値は人それぞれだし、奴は結構高収入のくせに独身だから、それくらい贅沢する余裕も十分あるのだろう。ただ、俺が気になったのは、彼が自分がポスターに7000円かけたことを、如何にもご満悦に話したことだ。話を進めると、彼がオークションでこれくらいの額の金を使うのは少なくないこと、一番ひどい時は（たしか、何かのアニメのdvdのboxセットとか言ってたっけな）20000円近くの出費をしたこと、自分でも安くないとは思うが、作品への愛を示す意味でも、これくらいの出費は許容範囲だということを聞いた。

[cloq]

金の話じゃないが学生のときやたらHDDを買い漁る先輩が「どれくらいあるんですか？」と訊かれて「いま１テラ」と答えたら「すごいです！　それって地球１個分ってことですよね」というパンチラインが生まれた

[nejipico]

プラモは買い逃すとなかなか手に入らんのじゃ。バンダイのように定期的に再生産してくれるメーカーは極一部。金型壊れたら入手は絶望だからね。

[accent_32]

自分もグッズとかは興味持たないけど、多分買い支えないとまず製品化されないって事じゃないかなと思う。浪費すればそれだけその産業が潤うからね。

[tailtame]

自転車操業みたいに買わないとっての知ってるからもあるのかなー。とブコメわろた ／ デフォルメ系独自ブランド増えてるけど欲しくならない…非消費オタクに…マイナーだしな

[AQM]

オタクに限らず「浪費が快楽」ってのもあるんだろうけど、元がマイナージャンルの出なんで「ファンが買い支えしなきゃ」っていう貢献意識に基づく自己満足感が高くなりがちな傾向はあるかもしれない。