むしろアメリカに悪影響与えた気がしてならない

「特攻」に衝撃を受けた結果、アメリカは「自己犠牲攻撃（とその効果）」に対して過剰な思い入れをもってしまったような気がしてならない。個人的には、映画「インディペンデンス・デイ」で、ラストシーンの演説からの爺の特攻攻撃で敵倒してバンザーイってシーンで「お前らも結局追い詰められたら洗脳からの特攻攻撃がメインなんじゃねーか」って理不尽な思いをもったが、考えたら「ターミネーター２」でも、サイバーダイン社の研究者が（瀕死の怪我を負ったせいではあるものの）自爆攻撃をしかけるシーンとかあった。「絶対不利な戦いでも、自爆攻撃しかければ何とかなる（少なくとも衝撃と恐怖を与えられる！）」という無敵感、なんかアメリカ人の心に響いたのではないだろうか。そういうのが、突き詰めて９．１１に繋がったのかと思うと、いろいろ感慨深い。 https://anond.hatelabo.jp/20170914002312

[death6coin]

Fw190シュトゥルムボックvsB‐17フライング・フォートレスって本を読むと、追い詰められたドイツ空軍の体当たり攻撃に対して、アメリカ軍が合理的ではないと冷たい評価を下していたことが読めますよ。

[fatpapa]

自己犠牲自体は古今東西あるが大抵成功の可能性を見据えて（orどうせ死ぬならと）自己判断で行うのが普通で、国の命令でってのは違うだろう。まあ日本赤軍の特攻的な精神が中東のテロに影響してるともいわれるけどさ

[hobbling]

二次大戦以前でも、アラモ砦の戦いとか特攻精神に溢れてるし、イエス・キリストは全人類のために我が身を犠牲にした特攻野郎じゃん。

[houyhnhm]

一番は、「負け戦なのに降伏の道を探らない阿呆がいるから殲滅も已む無し」という事を知らしめた事かとは思う。

[hammam]

あなたと一緒に戦えて光栄でした、、ドーン！ みたいなやつな。でも本当の戦争って職業軍人は飢えたりはしない、死ぬのは徴兵された一般人だからな。

[homarara]

戦中の米国も、「どうせ助からないなら」という前提で体当たりを賛美する発想はあったよ。B-17Cが初撃墜された時、脱出に失敗して死んだコリン・ケリーは戦艦榛名を体当たりで沈めたと嘘戦果で英雄になった。

[otihateten3510]

考えすぎだろう。自己犠牲は昂ぶったシーンにおいて最高に盛り上がるってだけ。

[ChieOsanai]

『極黒のブリュンヒルデ』や『けものフレンズ』のあれは特攻精神を受け継いだものだと？ んなアホな

[quick_past]

クレイジーの一言で終わりですわ

[ustar]

脇にそれるけどkamikaze karousi hikikomoriとかいう単語が日本から輸入されたのはそれを表す言葉を持ってなかったからだと言える

[goldhead]

太平洋戦争でも、自己判断で米軍機が日本の艦船に突っ込んだ目撃談とか読んだことあるような。

[nisatta]

ドワナクローズマアーイズ