自分の人生を否定されて心が折れた

タイトル通り。 同じ研究職の恋人に「君が10年費やした研究は無駄だった」と言われて心が折れた。 確かに自分はマイナーな研究職をほそぼそと続けている。それでもその研究の成果をとても喜んでくれる人達がいて、ほんの少しでも社会の役に立っていることが嬉しかった。 それに比べて恋人は最先端な研究を行っている。予算も莫大で、人手が足りなければいくらでも雇用するという羨ましい環境だ。ただしポジション争いの蹴落としあいも多く、政治力がない自分には向かないと思った。 週末、二人で映画を観た帰り。恋人からどうして最先端の研究をしないのかと聞かれた。自分はそれほど頭が良くなく、また実力主義の環境には不向きと伝えた。 その時に恋人から「君がくだらない研究をしている10年で技術はどんどん進歩した。君が10年費やした研究は無駄だった」と言われた。 まるで鈍器で頭を殴られたような感覚になった。両足に力が入らなくなり呼吸

[n_kasei]

トラバの助言は耳を傾けるべきこととして、私からは研究者同士の交際はあまり互いの研究内容に踏み込みすぎないほうがいいのではないか、という点を伝えたい。少しでも役に立つこと10年できるのは立派です。大丈夫。

[Ri-fie]

研究が好きで、自分の力に見合った研究をして細々とでも成果が出てるならいいのでは。／本当に「10年費やした研究は無駄だった」なんて言う人間がいるなら、そいつは周囲が人間的に成熟する中、10年取り残されてる。

[htnmiki]

お疲れ様でした。風呂に入って布団に入って、起きたら美味いものを食べよう。

[tailtame]

これから何があるか分からないのも研究…

[narukami]

増田が心血を注いだものを軽視する人は増田にとって関わる益のない人ではないかと思う

[cloq]

２人の研究領域の重なりが気になる

[nagatafe]

たとえ成果が出なくとも研究というのは尊いものだと思うのだが

[SndOp]

10年マイナーな研究をやれば、その道での権威的存在になりそう。