シン・エヴァンゲリオン感想(ネタバレ有り)庵野と安野によせて

昨日(3/11)にシン・エヴァンゲリオンを見てきたので 感想を殴り書きで書きます。ネタバレありです。 キャラの感情の揺れに重きを置いてます。 パリ・マヤが「これだから若い男は」と言ったのがよかった。 エヴァでは「女性は弱い」という描かれ方が旧劇からされてないので良い ・マリの「どこにいても見つけ出してみせるからねワンコ君」への違和感。そんなにシンジに思い入れある？ 第三村・トウジー！生きてた ・綾波が「私は綾波レイじゃない」というと、「そうなの、そっくりさん」という流れで自然に肯定されてたのがよかった。 「綾波レイ」でなくても存在を肯定されている感じ。 ・その後もレイはプラグスーツを脱がないけど、「汗水たらして働いて」周りに受け入れられるにつれ、 「エヴァパイロットではない自分」としてのアイデンティティを確立できて、プラグスーツを脱ぐことができるようになったのがよかった。 ・レイが委員長に

[sisya]

冬月が体を保てなかったのは直前のマリのセリフ「L結界濃度高すぎません？」というセリフが答え。人がいられないところで無理して操縦していたので、体が保てなくなった。黒綾波と逆の状態。

[udukishin]

増田的にはアスカのカップリングは不満みたいだけど、自分はあの着ぐるみ脱いで顔を出すシーンは結構好き

[jou2]

“エヴァでは「女性は弱い」という描かれ方が旧劇からされてない”でも女性はお色気要員みたいな見せ方多いよなーと思ってる【追記】人それぞれだと思うけど女子中学生に乳尻出されても嬉しくない（罪悪感が勝る）

[take-it]

ふざけろ、シリアスなシーンなのに、次観たら笑っちまうだろ！"ゲンドウが意味深なカタカナ語いっぱい話すの、ビジネス用語を多用しすぎる上司みたい"

[inaoxxx]

今まで読んだ感想の中で一番自分の感想と近い。でもきぐるみのシーンはめちゃくちゃ良くて、余りものどうしという感じは自分はしなかったな　ケンケン中学生の時からわりあい冷静で

[nyoro_y]

庵野と安野は鬱気質の似たもの夫婦なイメージなので、よく言われるモヨコ=マリ説しっくりこない。 登場人物＝作者みたいなのに庵野は昔から違うって言ってるし。過剰に私小説的に読み解くのもなんかなあ。

[ohmomo]

そうか、卒業式か。そりゃ「楽しかった」「「「修学旅行！！」」」で泣く人もいれば、卒業式コントみたいって笑う人もいるわ(自分は後者)

[sextremely]

↓グレンラガンだよ

[diabah_blue]

「どこにいても見つけ出してみせるからねワンコ君」の自分の解釈は、冬月研究室出身のマリ（のオリジナル？）はゲンドウと同じくユイに執着しているから、シンジにユイの面影を見出して執着している、というもの。

[hatebu_ai]

一番盛り上がるところで一番設定ガバガバにして勢いで乗り切るのはシン・ゴジラとかも同じだし、それは全編通してやってるのがグレンガランとかプロメアなんだろうなぁ。

[kappaseijin]

シーンの書き出しとツッコミが安定しててそれぞれだいぶ同意。だけどオチを決めてから他は逆算の辻褄だと思うなあ

[kommunity]

監督とみやむーは初耳なんだけど有名なの？まあ奥さんの影は強く感じましたね。

[Ta-nishi]

一番王道っぽい感想まとめな感じの感想。

[msdbkm]

アスカとケンケンはサンとアシタカみたいな関係なのかしら。シンジくんが寝てた間にも時間が経過してたんだなーみたいな。（アスカとはずっと接点あったっぽいからシンジくんにはそこまで驚かなさそう）

[yamadadadada2]

初号機と13の殺陣がちゃちいのは「虚構」のモチーフなのではなかろうか

[hannover]

アスカとケンケンがくっついたのもシンジとマリがくっついたのもお互いの性格考えたら余り物どころかむちゃくちゃ綺麗に収まるべきところに収まってると思う

[tomoyukix]

庵野のセラピー（映画製作による自分自身のセラピー）がようやく終わった、という感じ。テレビ版25話と26話を壮大に展開した感じ。みんなで庵野を囲んで、拍手しながら「おめでとう！！」って言ってあげたい。

[osyamannbe]

ネタ成分への反応が近かったので一番しっくりきた感想だ/子を産み育てること、の素晴らしさがあまりに赤裸々に描かれ過ぎて、安野さんコレしんどくないんかなぁ…と思った(庵野夫妻は不妊治療の末子供なし)

[wosamu]

焼き直す意味はってのは確かに思ったが、たぶん庵野監督は今まで時間とか金の制約でちゃんとしたのが出来なかったとおもっていたのでは。

[narukami]

あまり同意ではない　若い男云々はそういう雑なdisが見たいわけじゃなくマヤももっと具体的指示を以って尻を叩けやという感じだったので

[miruna]

内山昂輝くんに触れないシン・エヴァ評は全部カス

[lisagasu]

私は庵野の描く女にキモさや執着感じたことない　欲望は持ってるけど乾いて醒めた感じがする　性格歪なオタクでも才能あるし長身だし、結局モテてきた男のそれって感じ　安心できる

[shoot_c_na]

破とQの間におきた、渚司令の部分をちゃんと補完してほしかったなぁ「最後のｼ者」以外の意味をもたせたんだし。あと、ケンスケってシンジの扱いからするに、アスカも娘として接してる…っぽく見えた

[neogratche]

高校の同級生がバイだったんだけど、「俺は男とか女とかじゃなくて、単純に相手を人間として好きになるんだ」って言ってたのが印象的だった。マリってそういうのだったりしないかな

[hadakadenkyu]

エヴァ見に行ったら結局2時間40分かけて庵野とモヨコのノロケ見せられた話してる？

[racooon]

卒業式、確かに。

[cl-gaku]

ケンスケは破で会った加持さんがいいロールモデルになったんだろうな

[osakana110]

庵野監督は時代に合わせた作品が作り出せてすげーわ。エヴァTV当時もあんな(当時の現代の若者のような)ナヨナヨしたロボットアニメの主人公はいなかった。ガンダムのアムロも当時からすればナヨナヨしてた主人公だけ

[sirobu]

ヴィレクルーがアレだけの数投入してヴンダー操ってる中、同型艦3機を1人で操ってL結界濃度高い中平然と立ってた冬月副司令なんなん、ってなった

[karagenkig]

「好きだった」て言い合う件。とやかく言う人がいるけどエヴァ作品全体でシンジとアスカが意識し合ってるのは事実なので「好きじゃなかった」ってなる方が変だし、シンエヴァの空気感だと言った方が自然では

[Dicer]

思ったより出来が良さそうなので見に行くことにした。それでアマプラで新劇を見直していたら弁当を作りたくなって、レシピ本をいろいろ注文してしまった。ピアノはとりあえずいいか。

[beerbeerkun]

シンジとマリが最後くっついてたのはパラレルワールドなのかなと思ったけどな

[natu3kan]

特撮好きなんだな。

[megomego]

女性キャラのお色気要素に関しては、いわゆるオタク向けアニメのフェチ表現を維持し続けているので好き

[macha101000]

お互い好きだったと確認するのはなんかキモいね

[topiyama]

卒業式！それ！／『シンジの「どうしてみんな優しいんだよ」の嗚咽、緒方さんほんとよかった。　旧劇で「どうしてみんな優しくしてくれないんだよ」みたいな台詞があったけど、そのアンサーだと感じた』これ泣いたわ

[peperon_brain]

俺は最後の「これだから若い男は」は蛇足かなと思いましたまる。

[July1st2017]

ゴルゴダの丘からラストまでずっと心象風景。 チラッとカオルとレイ(旧劇場版でもシンジの心の中に出てくる)がいるし、チョーカーの解除はシンジの償いが終わったという事。