幼児退行 終わりに - aruonna’s blog

ずっと認めるのが嫌だったが、やはり幼児退行は「フェティッシュ」の一つなんだと思う。 ずっと昔にフェチの学術研究みたいなまじめな書を読んだことがあるが、そこには「すべてのフェチは人を愛することの代替行為である」とあった。SMもコスプレもスカリフィケーションもスワッピングも下着愛好も女装趣味も、たぶん人を愛することの代替行為なんじゃないかと思う。つまり、フェチに身をゆだねている間は真に人を愛することがない、人と向き合うことがない。 フェチの人は基本的に孤独なので、人間関係は得意ではない。だから人を愛するトレーニングの機会を得ることも多くない。でもある種の「凝り性」であり、ものすごく一途なところがある。だから人を愛する方法を地道に学ぶことができれば、結構いい妻やいい夫になるのではないかと思うことがある。 しかしながら事は簡単ではなくて、私の場合は幼児退行というちょっと変だけど人畜無害なものだった

[takun71]

“すべてのフェチは人を愛することの代替行為である” なるほどーーーー

[synonymous]

“『感情を出した方が好かれる』”

[yom-amota]

偽幼児にこういう事を言っても結局意味がないというのが実感としてあったな、“「その甘え心を僕にだけじゃなく、ほかの人にも向けなさい、ただしごく薄くして」”

[CALMIN]

すべてのフェチは人を愛することの代替行為……

[ono_matope]

『SMもコスプレもスカリフィケーションもスワッピングも下着愛好も女装趣味も、たぶん人を愛することの代替行為なんじゃないかと思う。つまり、フェチに身をゆだねている間は真に人を愛することがない』

[halun_haluhalu]

言葉選びのセンスと、テンポ感の良さと、勤勉さと、高い自己考察力。間違いなくプロ。