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Meteor Lakeはフル稼働時の消費電力が大きい可能性あり インテル CPUロードマップ (1/3)
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Meteor Lakeはフル稼働時の消費電力が大きい可能性あり インテル CPUロードマップ (1/3)
タイトルが「Meteor Lakeは歩留まりが50%でも月産約36万個」となっているので、「Intel 4の歩留まりは50... タイトルが「Meteor Lakeは歩留まりが50%でも月産約36万個」となっているので、「Intel 4の歩留まりは50%らしい」と誤解されている読者がおられるようだが、筆者はあくまで「例えば歩留まりが50%だとしても」と書いているだけで、まだ歩留まりがどの程度かは明らかになっていない。もっともインテルにとってこれは最初のEUV(極端紫外線)を利用したプロセスなので、高い歩留まりが実現できるのか? というと「?」ではあるのだが。 あと、インテルはIntel 4でEUVを利用しているとは説明しているが、EUVを「どこでどのように」使っているかに関してはまだ情報を開示していない。Intel 4のジオメトリは2022年のVLSI Symposiumで公開されており、これは連載675回で説明したが、デザインルールで言えばFin(つまりトランジスタ層)とM0~M4のeCU(Enhanced Cup