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「仕様通りだけど使いづらい」を解消する、探索的テストの考え方
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「仕様通りだけど使いづらい」を解消する、探索的テストの考え方:アジャイル開発における品質管理(4)... 「仕様通りだけど使いづらい」を解消する、探索的テストの考え方:アジャイル開発における品質管理(4) 少人数、短期間の開発を繰り返すアジャイル開発では、どのようにすれば品質を保つことができるのだろうか。本連載では、アジャイル開発における品質管理の手法を解説する。前回から、スプリント内でのテストと品質保証について、2回に分けて解説している。後編となる今回は、探索的テストとアジャイル開発における品質改善事例について。 前回は、アジャイル開発におけるスプリント内のテストと品質保証について「完成の定義」や「受け入れ条件」の設定、テストの考え方の一つである「V&V」について解説しました。 前回の内容と重複しますが、V&VとはVerification(検証:以下、ベリフィケーション)とValidation(妥当性確認:以下、バリデーション)の頭文字を取ったものです。ベリフィケーションとは、「仕様通りに作