「誰が音楽をタダにした？──巨大産業をぶっ潰した男たち」は日本のことが書いていないからダメらしい - あざなえるなわのごとし

アマゾンのコメント欄というのは誰でも自由に書くことができる。 どんな品質のコメントであれ、その内容がどれほどバカバカしいものでも一定のひとは参考にしてしまう。 ところでこの「誰が音楽をタダにした？ 巨大産業をぶっ潰した男たち」は今月の21日に書籍が発売、電子書籍に至っては30日に発売……なのでまだ全編は読めない。 お試し版としてだけ配信されている。 【スポンサーリンク】 そんなお試し版によくわからないコメントが書き込まれていた。 いわゆるアメリカの音楽産業のmp3と、聞き放題、主にこの二点について語られるんですけど、 今の日本は「音楽がタダ」の前に音楽が聞かれてない。 もしくは若者が共通して聞く音楽、というものがほとんどない状態。 こんな状況の日本でこの文章を読んでも「だから何？」状態です。 Amazon CAPTCHA この本はまずmp3誕生の裏側から始まる。 人間が音を認識できる限界…

[esbee]

翻訳本に「日本のことが書かれてないからダメ」で星一つというレビュー。彼(彼女)はどう生き、学び、PCを手にし、Amazonレビューを書くまでに至ったのか。人類の神秘である

[sotsusotsu]

面白かった。タイトルの印象とずいぶん違う

[ornith]

おもしろそう。公式サイトだけじゃなく、電子書籍ストアでも発売前にお試し版を配信してる本ってあまり見ない気がする……？目に入らないだけで結構あるのかしら。

[mogmogmogtan]

これは興味深い本ですな。_φ(･_･メモメモ

[h1romi]

今ならお試し版が読めるらしい

[photoblg]

面白そう。全編読んでみたくなりました。

[spacefrontier]

技術と企業戦略の絡みのあたりのくだりが面白かった。買って読んでみよう。/ レビューコメントにケンカ売っても空しいだけだよね…