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【愛の◯◯】ほのかちゃんと岩波文庫 ほのかちゃんと珈琲のお味 - 音楽と本、それからそれから……。
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【愛の◯◯】ほのかちゃんと岩波文庫 ほのかちゃんと珈琲のお味 - 音楽と本、それからそれから……。
都内某大型書店。 文庫本のフロアに来て、同行者の川又ほのかちゃんに、 「どこらへんが見たい?」 と訊... 都内某大型書店。 文庫本のフロアに来て、同行者の川又ほのかちゃんに、 「どこらへんが見たい?」 と訊く。 「岩波文庫。岩波文庫の新刊が見たい」 答えるほのかちゃん。 へーっ。 岩波文庫かあ。 すごいなーっ。 わたしは思わず、 「なんか、エリートっぽい」 という声を漏らしてしまう。 ほのかちゃんは眼を丸くして、 「エリートっぽいって……なに」 「ごめんごめん、ヘンなこと言って」 いちおう、謝るのだが、 「でもさ、実際エリートじゃん? ほのかちゃんって」 「それは、出身校的にってこと?」 「そだよ。だってさあ、ほのかちゃんが出た女子校より頭いい女子校、日本には存在しないじゃん」 「そ、それは誇張じゃない!? ちょっと大げさだよ、なぎさちゃん」 「ほのかちゃん」 「……なにかな」 「岩波文庫が、あなたを待ち構えてるよ」 「なぎさちゃん……」 × × × 10分以上岩波文庫の棚を凝視している、エリ