ドクターヘリパイロット(元)奮闘記 民間ヘリの公共性、、、

http://kumonodaira.com/news/helicopter.html 昨日の記事に山小屋物輸からヘリ業界が撤退する動きが顕著で、山小屋を取り巻く登山や国立公園の環境維持などに支障が出てくるので何とかならないかと言うような趣旨のネット情報を書き込んでいただきました。 私はこの記事にあるA社で、ほんの少しですが山小屋物輸で飛んだことがあり、大自然の中、高高度の難しい運航を体験できたことはヘリパイロットとして大変幸運でした。 泥棒と言う職業すら、警察組織の存在の対局にあって その職業の存在価値があるとおふざけで言われる中、世の中にあるすべて職業にはそれなりの存在価値、公共性があるそうですから、様々な目的で飛ぶ民間ヘリの存在価値もピンからキリまであります。 民間企業はいわゆる金儲けが一番の目的ですので、ヘリコプターを飛ばす事業で、経営者がリスクの低い、儲けの条件が良い仕事を選ぶこ

[houyhnhm]

ドローン飛ばすにしても、大きなのは当面ヘリパイロット並みに訓練した人が飛ばすしかない（風読み必要）のだけど、後継者不足で終わるとは思ってる。氷河期世代で何が失われたのかが本格的に顕になっていく。

[c_shiika]

根っこの所ではバスやトラックの運転手不足と同じ話なのかもしれない

[sdkfz]

まぁそりゃそうだよなという話

[bloglider]

山小屋物資輸送について元本職の一見解。"単価が安いままで、絶対量が少ない中、飛行技術は最高のものが求められ、運航業者にとっては全く魅力がないもの"とあり、山岳かつ高高度ってのはツラい点だねと実感する内容