エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
由緒・偽文書と地域社会 [978-4-585-22231-6] - 12,100円 : 株式会社勉誠社 : BENSEI.JP
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
由緒・偽文書と地域社会 [978-4-585-22231-6] - 12,100円 : 株式会社勉誠社 : BENSEI.JP
歴史をかたる―。 人間のこの営みの一面を示すものとして、偽文書や由緒書は、近年、その史料的価値が見... 歴史をかたる―。 人間のこの営みの一面を示すものとして、偽文書や由緒書は、近年、その史料的価値が見いだされつつある。 特に近世から近代にかけて、地域の優位性、淵源や来歴を語るために、多様な偽文書や偽りの史的シンボルが創られていった。 それらのなかには、地域に根ざし、偽りの歴史を語り継ぐ装置として、今なお命脈を保つものが多く存在する……。 史的シンボルが群立し、「椿井文書」なる偽文書が地域の由緒に大きく関わる北河内地域を中心に、偽文書や由緒書の生成・流布の過程を解明。 当該地域における歴史叙述の脈絡を捉え直し、戦国期に寺内町を次々と生み出した地域秩序を明らかにすることで、地域史の再構築をはかり、歴史学と地域社会との対話を模索する。 序 章 問題の所在と本書の構成 一 筆者の研究の歩み 二 本書の研究姿勢 三 本書の課題 四 本書の構成 第一部 由緒の形成過程と偽文書 第一章 津田山の山論と三