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欧文組版のマナー実例: ダーシはハイフンと違う | デザインの現場 小林章の「タイプディレクターの眼」
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欧文組版のマナー実例: ダーシはハイフンと違う | デザインの現場 小林章の「タイプディレクターの眼」
ハイフンの使い方は、行の終わりにぴったり収まらない単語を途中で切って次行に送るときに使うほか、二... ハイフンの使い方は、行の終わりにぴったり収まらない単語を途中で切って次行に送るときに使うほか、二つの単語を一つにするときにも使います。 この下の例で出てくる semi-transparent (半透明の)や upside-down (上下逆さまの)などです。 この例の「film – to」にある横棒は、ハイフンより長いです。これはダーシ(ダッシュ)です。同じ横棒でも、ダーシには、ハイフンとは全く別の役割があります。ここでは、ダーシは前の文章の補足説明になっています。 そのほか、日本で見かける英文で誤用が多いのは、「から…まで」や記号「〜」の意味になる部分でハイフンで代用しているものですが、本来はダーシを使います。たとえばこの下の例なら、「69 から72ページまで」というです。ここでダーシの代わりにハイフンにしてしまうと、「69 の 72」になります。 この2つの例は Richard L.