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『パプーシャの黒い瞳』 - 弱い文明
『パプーシャの黒い瞳』を岩波ホールで観てきた。20世紀初頭から80年代までのポーランドを生き、ジプシ... 『パプーシャの黒い瞳』を岩波ホールで観てきた。20世紀初頭から80年代までのポーランドを生き、ジプシーとして初めて「詩人」として名声を得た実在の女性の物語。 http://www.moviola.jp/papusza/ モノクロの映像がどこを切り取っても絵画のように美しいというのが評判で、自分ももっぱらその雰囲気を味わいたいという気分で観に行ったのだが、いい意味で裏切られたというか。彼女の過酷な人生のストーリーと、その背景にある過酷な時代に翻弄されたジプシー社会の内実というものに惹きつけられて、とても優雅な気分で絵を鑑賞する、なんて精神状態にはならない。むしろ、その過酷さの“代償”として、絵の美しさが立ち現れる、それを苦い薬を飲むように味わうほかない、そんな感じだった。確かに、誰かが言っていたように、映画というのは絵葉書ではないのであって、“絵の美しさ”というものの取扱い基準も別物なのは当