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「ジャクソン・ポロック」と「騎士団長殺し」 - TOMO's Art Office Philosophy
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「ジャクソン・ポロック」と「騎士団長殺し」 - TOMO's Art Office Philosophy
作曲家・平山智の哲学 / Tomo Hirayama, a composer's philosophy 2014年。僕がニューヨークのMOMAで衝... 作曲家・平山智の哲学 / Tomo Hirayama, a composer's philosophy 2014年。僕がニューヨークのMOMAで衝撃を受けたのはウォーホルでもなく、アンリ・ルソーでもなく、ジャクソン・ポロックだった。それまで僕はジャクソン・ポロックを「(ある種のショーと化した)現代アートの成れの果て」と認識していたのだが、実際作品を目の当たりにした時の強力な圧力とも言うべき「説得力」は他のアーティストを凌駕していた。 残念ながら当時僕はその衝撃を言語化する術を持たなかったのだが、最近興味深い論考を発見した。岩波書店「図書」2017年2月号の三浦佳世氏の「ポロックの『でたらめ』~物理学者が発見したフラクタル構造」がそれである。簡単に要約すると、オレゴン大学の物理学者リチャード・テイラーらがポロックの作品に対してフラクタル解析を行ったところ、自然界にみられるフラクタル次元に極め